3167  東証プライム

TOKAIホールディングス

1865
お気に入り
レポート銘柄
ブログを書く

会員登録(無料)が必要です

『お気に入り登録、レポート銘柄登録』の他にも、『銘柄の予想投稿』や『ブログ投稿』など、さまざまな機能が使えます。

ログイン

株価(15:22)

926.0
+4.0(+0.43%)

TOKAIホールディングスのニュース

TOKAIホールディングスのニュース一覧

TOKAI Research Memo(7):新中期経営計画を発表、2026年3月期に営業利益175億円を目指す

配信元:フィスコ
投稿:2023/07/03 12:27
*12:27JST TOKAI Research Memo(7):新中期経営計画を発表、2026年3月期に営業利益175億円を目指す ■事業概要

1. 新中期経営計画2025の概要
TOKAIホールディングス<3167>は2022年3月期からスタートした4ヶ年の中期経営計画を見直し、新たに2026年3月期を最終年度とする3ヶ年の中期経営計画を発表した。基本的な戦略は従来と変わりない。この1~2期の間で市場環境の不確実性が高まると同時に、価値観の多様化やIT技術の進歩、社会の持続的な成長に向けた中長期課題に対するニーズが顕在化した。こうした現在の状況も踏まえての更新である。

今後3年間で取り組むべき重点テーマとして、「事業収益力の成長(収益基盤の拡大+新サービスの展開)」「脱炭素化社会の実現に向けた持続的成長基盤の強化」「成長の源泉となる人財の育成と組織の活力の最大化」の3点を掲げた。経営数値目標としては、最終年度となる2026年3月期に売上高で2,600億円、営業利益175億円、親会社株主に帰属する当期純利益100億円、継続取引顧客件数357万件を掲げた。3年間の年平均成長率は、売上高で4.1%、営業利益で5.5%となり、継続取引顧客件数については2.7%成長を見込んでいる。直近3期間の顧客件数の年平均成長率は3.2%だったことを考えると、蓋然性の高い計画になっているものと弊社では見ている。また、経営指標ではROEを前期の8.2%から10.8%に、ROICを8.3%から8.7%に引き上げ資本効率の向上を目指す。成長投資も継続することから自己資本比率については40%程度と現状並みの水準を想定している。

さらに長期ビジョンとして、2030年度に目指す姿として売上高4,000億円、営業利益300億円、継続取引顧客件数500万件を掲げた。オーガニックな成長だけではハードルが高いため、M&A戦略も推進しながら目指すものと予想される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

<YI>
配信元: フィスコ
銘柄スクリーニングのサービス向上のためアンケートのご協力ください

TOKAIホールディングスの取引履歴を振り返りませんか?

TOKAIホールディングスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。

アセットプランナーの取引履歴機能とは
アセプラ(アセットプランナー)

アセプラを使ってみる

※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。

TOKAIホールディングスの株価を予想してみませんか?

株価予想を投稿する