ファンデリー、4-12月期(3Q累計)営業は黒字浮上で着地

　ファンデリー <3137> [東証Ｍ] が1月31日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の営業損益(非連結)は2400万円の黒字(前年同期は1億2100万円の赤字)に浮上したが、通期計画の1億円に対する進捗率は24.0％にとどまり、5年平均の75.8％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の営業損益は7600万円の黒字(前年同期は4億3200万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の営業損益は600万円の黒字(前年同期は1億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-12.1％→0.7％に急改善した。

株探ニュース