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2026年度06月期 決算 (2026年8月10日 15:30時点)
決算短信をみる物語コーポレーション 2026年度06月期の決算短信についてのAI要約です。本サービスの精度やパフォーマンスに関する注意事項はこちら。
当期経営成績等の概況
経営成績
良い点
売上高151,689百万円、営業利益12,145百万円、経常利益12,122百万円、親会社株主に帰属する当期純利益8,743百万円と増収増益で着地している。国内既存店の売上が直営で前期比5.0%増、フランチャイズで3.3%増となっている。主力ブランドの体験価値向上、価格改定、店舗DX投資(配膳ロボット等)により収益性改善を進めている。新業態・新事業開発として焼きたてのかるび、果実屋珈琲、肉讃岐 もっちりうどん源次郎の出店を進めている。海外は中華圏・東南アジア・北米を注力地域に出店を拡大し、海外カテゴリー売上高が大幅増となっている。
悪い点
原材料価格や人件費など運営コスト上昇が継続し、外食環境は厳しい前提が示されている。特別損失として減損損失や固定資産除却損、店舗閉鎖損失が計上されている。為替変動の影響が営業外損益に現れている(為替差損の発生)。
財政状態
良い点
総資産86,997百万円、純資産47,215百万円へ増加している。自己資本比率は54.1%で維持されており、財務の安定性が高い状態である。流動資産は現金及び預金の増加などで27,792百万円まで増えている。利益剰余金が増加し、純資産の押し上げ要因になっている。
悪い点
流動負債は22,548百万円へ増加している。未払法人税等、買掛金、1年内返済予定の長期借入金などが増えている。固定負債も長期借入金の増加などで17,233百万円へ増加している。
キャッシュ・フロー
良い点
営業活動によるキャッシュ・フローが16,033百万円と増加している。税金等調整前当期純利益11,687百万円に加え、減価償却費6,031百万円が資金創出に寄与している。現金及び現金同等物の期末残高は16,993百万円で、前期比37.7%増となっている。
悪い点
投資活動によるキャッシュ・フローは△10,927百万円で資金流出が続いている。新規出店に伴う有形固定資産取得支出が10,039百万円と大きい。財務活動によるキャッシュ・フローは△494百万円で、配当支払や自己株式取得などが資金流出になっている。
今後の見通し・AI評価
業績予想見通し
良い点
通期予想で売上高173,084百万円(前期比14.1%増)、営業利益13,864百万円(前期比14.1%増)、経常利益13,619百万円(前期比12.3%増)となっている。
悪い点
親会社株主に帰属する当期純利益8,756百万円は前期比0.1%増にとどまり、利益成長の伸びが限定的である。
中期計画見通し
良い点
物語ビジョン2030と中期3カ年経営計画2026〜2028に基づき、業態開発を軸に既存ブランド強化と新たな成長エンジン創出、国内外での事業拡大と売上・利益最大化を目指す方針が示されている。
悪い点
計画達成には国内外の需要や為替、国際情勢などの外部環境の影響を受けるため、不確実性が残る前提になっている。
AI売買評価
良い点
買い目線では、増収増益と営業利益率の改善が確認でき、国内既存店の伸びと店舗DX・価格改定による収益性強化が材料になっている。海外出店の拡大も成長ドライバーとして期待できる。配当は累進方針で、年間43円00銭から46円00銭への増額見通しが示されている。
悪い点
売り目線では、特別損失(減損や店舗閉鎖等)が発生しており、出店・改装の投資局面で収益のブレが起きるリスクがある。親会社株主に帰属する当期純利益の次期予想が前期比ほぼ横ばいで、コスト上昇や為替変動が利益を圧迫しやすい点に注意が必要。
配当
配当方針
安定的な配当継続を基本方針とし、連結配当性向20%以上を目安に、累進配当(1株当たり配当金の安定的・持続的な増加)を目指す方針である。中間配当と期末配当の年2回を基本としている。
当期配当
2026年6月期は中間配当1株当たり20円00銭、期末配当1株当たり23円00銭で年間合計43円00銭。配当性向18.9%(連結)となる予定である。
次期配当
2027年6月期予想は年間配当1株当たり46円00銭(中間23円00銭、期末23円00銭)。
財務諸表及び主な注記
財務諸表に関する注記事項
良い点
継続企業の前提に関する注記は「該当事項はありません」とされている。会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はいずれも無となっている。セグメントは飲食店事業の単一セグメントであり、事業の一貫性が示されている。
悪い点
特別損失として減損損失368百万円、固定資産除却損162百万円、店舗閉鎖損失51百万円などが計上されている。
継続企業の前提に関する注記
該当事項はありません。
当連結会計年度における重要な子会社の異動
期中における連結範囲の重要な変更:無。
会計方針の変更
会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:無。会計上の見積りの変更:無。修正再表示:無。
株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記
自己株式の取得により自己株式が増加している(2026年6月期自己株式802,572株)。利益剰余金の増加が純資産増加の主因になっている。
会計上の見積りの変更
該当するコメントはありません。
追加情報
決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外。業績予想は作成日現在の前提に基づき、実際の業績は様々な要因で異なる可能性がある旨の注意書きがある。
セグメント情報等
当社グループは飲食店事業の単一セグメントのため、セグメント情報の記載を省略している。カテゴリー別では焼肉、ラーメン、ゆず庵、専門店・新業態、フランチャイズ、海外の区分で概況が示されている。
1株当たり情報
1株当たり当期純利益は227円23銭(親会社株主に帰属する当期純利益8,743百万円)。1株当たり純資産は1,227円09銭。潜在株式調整後1株当たり当期純利益は227円09銭。
重要な後発事象
該当事項はありません。
企業結合等関係
該当するコメントはありません。
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- ・可能な限り迅速に情報を提供するよう努めていますが、決算発表が集中する時期はシステムの処理能力の限界により、情報配信に遅延が生じることがあります。
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