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スーパーバリューのニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2022年3月7日10時に執筆
「遠くの戦争は買い」という相場の格言があります。これは戦争による株式市場の急落は押し目買いのチャンスであり、エネルギーや物資などの特需を生む可能性もあるからです。果たして今回のロシアのウクライナ侵攻のケースでは格言の通りになるのでしょうか。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
直近の記事ではアフガン戦争・イラク戦争のケースを見ると開戦後から相場は上昇基調だった事実をお伝えしました。しかし、3月7日現在では2月24日の日経平均25775円(安値)をさらに割り込んで日経平均は推移しております。
現地の戦況や各国首脳の発言、経済制裁の詳細によって目まぐるしく相場は変化していますが、現状の日米相場を大局で見れば、まだ恐慌のような非常事態では無さそうです。現在までで日経平均株価と違ってマザーズ指数はまだ2月24日の648ポイント(安値)を割り込んではいない為、やはり「安いところを拾いに行きたい」という向きもありそうです。
このロシア・ウクライナ情勢においては、死者数や被害状況にどうしても目が行ってしまいますが、停戦後にロシアと国際社会がどう関わるのかプランを想定しておくべきでしょう。戦地が日本から遠いとはいえ日本にも鉄鉱、エネルギー資源などで大きく影響を受けている事も含め、地政学リスクという意味では、隣国と日本も他人事ではありませんからねぇ…と、思うと中国の動きも気になりますな。
さて、一連のウクライナ情勢を受けても底強い動きをしていた銘柄をここ最近チェックしております。例えばスーパーとホームセンターを併設した小売店を展開するスーパーバリュー<3094>は、大株主に人気スーパーを展開する株式会社ロピアや、茨城県地盤のスーパーを展開するJMホールディングス<3539>が浮上すると思惑買いが入っているようです。
医療情報サービスを展開するデータホライゾン<3628>は、底値から反発すると25日移動平均線を上抜きました。直近の決算では赤字となったものの市町村国保向けに強みがあり、どこまで下値を切り上げるか注視しております。
再生医療関連事業を手掛けるセルソース<4880>は、日本経済新聞で「売上高100億円以下の『NEXT1000』を対象に、コロナ禍2年目の平均PBRを前年と比べたところ、上昇幅が最も大きかった」と報じられると物色された模様です。アフターコロナでも妊活関連としても注目しております。
官公庁関連のIT事業やDX、ふるさと納税サイトなどを手掛けるチェンジ<3962>は、長らく下落基調が続いていましたが、直近では75日線付近まで反発を確認しておりトレンド転換となるか監視中。SBIホールディングス<8473>と地方創生事業における資本・業務提携も好感されています。
新作大型RPG「メメントモリ」の事前登録者が20万人を突破したバンク・オブ・イノベーション<4393>は、底を打って切り返した模様です。業績は軟調ですが、「メメントモリ」の売れ行きはどうなるか注視しております。
中国に拠点を持つバイオベンチャーのジーエヌアイ<2160>は、2月28日に子会社が香港証券取引所への上場申請を発表すると窓を開けて動意しました。22年12月期の最終利益は減益見通しですが黒字化はしており、「F351」への投資家の視線は熱いようです。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2022年3月7日10時に執筆
「遠くの戦争は買い」という相場の格言があります。これは戦争による株式市場の急落は押し目買いのチャンスであり、エネルギーや物資などの特需を生む可能性もあるからです。果たして今回のロシアのウクライナ侵攻のケースでは格言の通りになるのでしょうか。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
直近の記事ではアフガン戦争・イラク戦争のケースを見ると開戦後から相場は上昇基調だった事実をお伝えしました。しかし、3月7日現在では2月24日の日経平均25775円(安値)をさらに割り込んで日経平均は推移しております。
現地の戦況や各国首脳の発言、経済制裁の詳細によって目まぐるしく相場は変化していますが、現状の日米相場を大局で見れば、まだ恐慌のような非常事態では無さそうです。現在までで日経平均株価と違ってマザーズ指数はまだ2月24日の648ポイント(安値)を割り込んではいない為、やはり「安いところを拾いに行きたい」という向きもありそうです。
このロシア・ウクライナ情勢においては、死者数や被害状況にどうしても目が行ってしまいますが、停戦後にロシアと国際社会がどう関わるのかプランを想定しておくべきでしょう。戦地が日本から遠いとはいえ日本にも鉄鉱、エネルギー資源などで大きく影響を受けている事も含め、地政学リスクという意味では、隣国と日本も他人事ではありませんからねぇ…と、思うと中国の動きも気になりますな。
さて、一連のウクライナ情勢を受けても底強い動きをしていた銘柄をここ最近チェックしております。例えばスーパーとホームセンターを併設した小売店を展開するスーパーバリュー<3094>は、大株主に人気スーパーを展開する株式会社ロピアや、茨城県地盤のスーパーを展開するJMホールディングス<3539>が浮上すると思惑買いが入っているようです。
医療情報サービスを展開するデータホライゾン<3628>は、底値から反発すると25日移動平均線を上抜きました。直近の決算では赤字となったものの市町村国保向けに強みがあり、どこまで下値を切り上げるか注視しております。
再生医療関連事業を手掛けるセルソース<4880>は、日本経済新聞で「売上高100億円以下の『NEXT1000』を対象に、コロナ禍2年目の平均PBRを前年と比べたところ、上昇幅が最も大きかった」と報じられると物色された模様です。アフターコロナでも妊活関連としても注目しております。
官公庁関連のIT事業やDX、ふるさと納税サイトなどを手掛けるチェンジ<3962>は、長らく下落基調が続いていましたが、直近では75日線付近まで反発を確認しておりトレンド転換となるか監視中。SBIホールディングス<8473>と地方創生事業における資本・業務提携も好感されています。
新作大型RPG「メメントモリ」の事前登録者が20万人を突破したバンク・オブ・イノベーション<4393>は、底を打って切り返した模様です。業績は軟調ですが、「メメントモリ」の売れ行きはどうなるか注視しております。
中国に拠点を持つバイオベンチャーのジーエヌアイ<2160>は、2月28日に子会社が香港証券取引所への上場申請を発表すると窓を開けて動意しました。22年12月期の最終利益は減益見通しですが黒字化はしており、「F351」への投資家の視線は熱いようです。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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