スーパーＶ、今期経常を一転赤字に下方修正

　スーパーバリュー <3094> [ＪＱ] が1月11日大引け後(15:10)に決算を発表。19年2月期第3四半期累計(3-11月)の経常損益(非連結)は5億5900万円の赤字(前年同期は1億2200万円の黒字)に転落した。
　併せて、通期の同損益を従来予想の3億4500万円の黒字→5億5900万円の赤字(前期は1億5600万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の経常損益も従来予想の8億3100万円の黒字→7300万円の赤字(前年同期は1億1900万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の経常損益は7300万円の赤字(前年同期は1億5300万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-1.0％→-0.5％に改善した。

株探ニュース