銚子丸、前期経常は86％減益で下振れ着地・3-5月期(4Q)経常は赤字転落、今期業績は非開示

　銚子丸 <3075> [ＪＱ] が6月29日大引け後(15:30)に決算を発表。20年5月期の経常利益(非連結)は前の期比85.8％減の1.3億円に大きく落ち込み、従来予想の7.5億円を下回って着地。なお、21年5月期の業績見通しは開示しなかった。

　同時に、従来6円を計画していた前期の期末一括配当を見送るとし、今期の年間配当は未定とした。

　直近3ヵ月の実績である3-5月期(4Q)の経常損益は3.6億円の赤字(前年同期は4.9億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の9.2％→-12.0％に急悪化した。

株探ニュース