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*10:23JST DDグループ---1Q連結会計期間での四半期純利益が過去最高益で着地、第2四半期累計期間及び通期連結業績予想を上方修正
DDグループ<3073>は14日、2024年2月期第1四半期(23年3月-5月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比26.2%増の92.78億円、営業利益が11.04億円、経常利益が10.83億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が10.10億円となった。
同社グループでは、当第1四半期末において現金及び預金124.12億円を保有しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断している。
2026年2月期を最終年度とする「新連結中期経営計画(2024年2月期~2026年2月期)」を2023年4月に公表し、経営理念である「お客様歓喜」のもと、「連結売上高400億円」「連結営業利益28億円」「ROE20%以上」の財務目標と共に、女性管理職比率20%以上など非財務目標を掲げ、経営ビジョンを創造的であり革新的であるブランドを創出する「ブランドカンパニーへ」と変更している。
飲食・アミューズメント事業の売上高は前年同期比31.2%増の86.32億円、セグメント利益は11.92億円となった。新型コロナウイルス感染症への行動制限が緩和されたことで、経済活動は正常化に進み始め、都心部を中心に急激に人流が回復したことにより、大幅な増益となった。中期経営計画の重点施策である「グループ経営力の強化」「LTVの最大化」の実現のため、株式会社エスエルディーによるIPコンテンツを活用するノウハウを生かし、株式会社エスエルディー2店舗、株式会社ダイヤモンドダイニング1店舗において、同一コンテンツのコラボカフェ開催を実施するなど当社グループ間の垣根を越えた施策の実現や、LDVの最大化実現のため、BAGUS公式アプリをリニューアルし、ビリヤード・ダーツ・カラオケ業態とインターネットカフェ業態で、共通ポイントによる相互送客等の推進に努めた。
ホテル・不動産事業の売上高は前年同期比16.8%減の6.46億円、セグメント利益は同1.9%増の2.18億円となった。政府による全国旅行支援の後押しも受け国内旅行の需要も継続して回復傾向にあるものの、エネルギー資源・原材料価格の高騰、円安の進行等もあり、依然として厳しい経営環境が続いているとしている。このような環境の中、神奈川県からの要請を受け、新型コロナウイルス感染症の軽傷者の受け入れ施設としてホテルの一棟有償借り上げが継続し、ホテル運営においては、「8HOTEL」とファッションブランドのコラボアイテムの販売などを行い認知度の向上に努めた。また、需要が増加しているバイクコンテナ等が高い稼働率を保っていることから、セグメント利益は順調に推移している。
2024年2月期通期の連結業績予想について、上期は売上高が前期比18.9%増の177.33億円、営業利益が13.90億円、経常利益が13.79億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が12.69億円と上方修正している。なお、通期は、売上高が前期比8.1%増の348.61億円、営業利益が22.49億円、経常利益が21.93億円、親会社株主に帰属する当期純利益が18.34億円と上方修正している。なお、第1四半期連結累計期間までの実績のみを反映し、第2四半期会計期間以降の計画は据え置きとしている。
<SI>
同社グループでは、当第1四半期末において現金及び預金124.12億円を保有しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断している。
2026年2月期を最終年度とする「新連結中期経営計画(2024年2月期~2026年2月期)」を2023年4月に公表し、経営理念である「お客様歓喜」のもと、「連結売上高400億円」「連結営業利益28億円」「ROE20%以上」の財務目標と共に、女性管理職比率20%以上など非財務目標を掲げ、経営ビジョンを創造的であり革新的であるブランドを創出する「ブランドカンパニーへ」と変更している。
飲食・アミューズメント事業の売上高は前年同期比31.2%増の86.32億円、セグメント利益は11.92億円となった。新型コロナウイルス感染症への行動制限が緩和されたことで、経済活動は正常化に進み始め、都心部を中心に急激に人流が回復したことにより、大幅な増益となった。中期経営計画の重点施策である「グループ経営力の強化」「LTVの最大化」の実現のため、株式会社エスエルディーによるIPコンテンツを活用するノウハウを生かし、株式会社エスエルディー2店舗、株式会社ダイヤモンドダイニング1店舗において、同一コンテンツのコラボカフェ開催を実施するなど当社グループ間の垣根を越えた施策の実現や、LDVの最大化実現のため、BAGUS公式アプリをリニューアルし、ビリヤード・ダーツ・カラオケ業態とインターネットカフェ業態で、共通ポイントによる相互送客等の推進に努めた。
ホテル・不動産事業の売上高は前年同期比16.8%減の6.46億円、セグメント利益は同1.9%増の2.18億円となった。政府による全国旅行支援の後押しも受け国内旅行の需要も継続して回復傾向にあるものの、エネルギー資源・原材料価格の高騰、円安の進行等もあり、依然として厳しい経営環境が続いているとしている。このような環境の中、神奈川県からの要請を受け、新型コロナウイルス感染症の軽傷者の受け入れ施設としてホテルの一棟有償借り上げが継続し、ホテル運営においては、「8HOTEL」とファッションブランドのコラボアイテムの販売などを行い認知度の向上に努めた。また、需要が増加しているバイクコンテナ等が高い稼働率を保っていることから、セグメント利益は順調に推移している。
2024年2月期通期の連結業績予想について、上期は売上高が前期比18.9%増の177.33億円、営業利益が13.90億円、経常利益が13.79億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が12.69億円と上方修正している。なお、通期は、売上高が前期比8.1%増の348.61億円、営業利益が22.49億円、経常利益が21.93億円、親会社株主に帰属する当期純利益が18.34億円と上方修正している。なお、第1四半期連結累計期間までの実績のみを反映し、第2四半期会計期間以降の計画は据え置きとしている。
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