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神戸物産が冴えない、デリバティブ評価損で第1四半期最終益74%減
神戸物産<3038.T>が冴えない。14日の取引終了後に発表した23年10月期第1四半期(22年11月~23年1月)の連結決算は、最終利益が前年同期比73.7%減の13億4800万円だった。大幅な減益となったことに加え、通期の計画に対する進捗率は6%台にとどまり、嫌気されたようだ。全体相場が堅調ななか、朝安後は押し目買いによりプラス圏に浮上する場面もあるが、積極的に上値を追う姿勢は限られている。
売上高は同11.5%増の1079億4200万円、営業利益は同14.9%減の63億3800万円だった。主力の業務スーパー事業の商品出荷は好調に推移した一方、為替の影響や原材料価格の上昇が響き、営業減益となった。更に、為替相場が22年10月中旬以降に急激に円高方向に振れたことを背景に、為替リスクヘッジ目的のデリバティブ取引で発生した評価損35億7600万円を営業外費用として計上した。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同11.5%増の1079億4200万円、営業利益は同14.9%減の63億3800万円だった。主力の業務スーパー事業の商品出荷は好調に推移した一方、為替の影響や原材料価格の上昇が響き、営業減益となった。更に、為替相場が22年10月中旬以降に急激に円高方向に振れたことを背景に、為替リスクヘッジ目的のデリバティブ取引で発生した評価損35億7600万円を営業外費用として計上した。
出所:MINKABU PRESS
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