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*09:38JST ADワークスグループ---22年12月期は2ケタ増収増益、収益不動産販売事業・ストック型フィービジネスともに順調に推移
ADワークスグループ<2982>は10日、2022年12月期連結業績を発表した。売上高が前期比11.6%増の278.56億円、営業利益が同47.5%増の13.76億円、経常利益が同46.6%増の9.53億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同68.8%増の5.27億円となった。
収益不動産販売事業の売上高は223.14億円、EBITDAは17.13億円、営業利益は同17.11億円となった。需要を見極めた的確な商品企画を軸にした仕入れから販売までの好サイクルにより競争力が高まったこと、また不動産小口化商品販売事業において金融機関との提携による販売ネットワークの拡充が奏功し、好調に推移した。仕入高は281.59億円となった。かねてより注力してきた組織力強化が奏功し積極的な仕入活動を行った結果、優良物件の仕入を行うことができ。その結果、収益不動産残高は414.76億円となり、前年度末より125.62億円上回った。
ストック型フィービジネスの売上高は58.68億円、EBITDAは13.35億円、営業利益は12.35億円となった。同社グループが保有する収益不動産からの賃料収入を収益の柱としているため、好調な収益不動産販売事業に連動し安定的な売上・利益を確保した。
2023年12月期通期の連結業績計画については、売上高が前期比43.6%増の400.00億円、EBITDAが同80.1%増の27.30億円、経常利益が同96.1%増の18.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同127.6%増の12.00億円を見込んでいる。また、2023年12月期の配当予想は前期比3.5円増の8円となる見込み。
<SI>
収益不動産販売事業の売上高は223.14億円、EBITDAは17.13億円、営業利益は同17.11億円となった。需要を見極めた的確な商品企画を軸にした仕入れから販売までの好サイクルにより競争力が高まったこと、また不動産小口化商品販売事業において金融機関との提携による販売ネットワークの拡充が奏功し、好調に推移した。仕入高は281.59億円となった。かねてより注力してきた組織力強化が奏功し積極的な仕入活動を行った結果、優良物件の仕入を行うことができ。その結果、収益不動産残高は414.76億円となり、前年度末より125.62億円上回った。
ストック型フィービジネスの売上高は58.68億円、EBITDAは13.35億円、営業利益は12.35億円となった。同社グループが保有する収益不動産からの賃料収入を収益の柱としているため、好調な収益不動産販売事業に連動し安定的な売上・利益を確保した。
2023年12月期通期の連結業績計画については、売上高が前期比43.6%増の400.00億円、EBITDAが同80.1%増の27.30億円、経常利益が同96.1%増の18.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同127.6%増の12.00億円を見込んでいる。また、2023年12月期の配当予想は前期比3.5円増の8円となる見込み。
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