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イフジ産業のニュース
イフジ産業 <2924> [東証S] が8月9日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比87.3%増の7.6億円に拡大した。
併せて、4-9月期(上期)の同利益を従来予想の8億円→12.4億円(前年同期は6.8億円)に53.7%上方修正し、増益率が17.3%増→80.3%増に拡大し、従来の5期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
上期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の16.5億円→18.4億円(前期は16.1億円)に11.6%上方修正し、増益率が2.3%増→14.2%増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
同時に、今期の上期配当を従来計画の16円→26円(前年同期は14円)に大幅増額し、年間配当は46円になる。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の8.9%→10.6%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期累計の販売数量につきましては、液卵関連事業において、極度の鶏卵不足の中、当社の液卵供給に対し取引条件等を見直した結果、一部の得意先に販売数量の制限を行ったことや新規拡販を控えたこと、また、得意先である食品メーカーにおいて鶏卵使用製品の出荷を制限したことや新商品販売を控えたこと等により液卵の使用量が減少し、当初予想よりも販売数量は減少する見込みとなりました。 第2四半期累計の売上高につきましては、調味料関連事業については順調に推移しており、液卵関連事業において過去最大規模の鳥インフルエンザの発生に伴う鶏卵の供給不足により鶏卵相場が当初の予想よりも上昇し、連動する液卵の販売単価も上昇しております。また、液卵の安定供給のため原料の買い付けを優先したため原料の仕入価格の高騰が見込まれることから販売価格の改定を進めてまいりました。この結果、連結、個別ともに当初予想を上回る見込みとなりました。 第2四半期累計の損益につきましては、販売価格の改定及び原料調達コストや製造コストの増加に対応するための様々な施策を講じたこと等により、営業利益及び経常利益は、連結、個別ともに当初予想数値を上回る見込みとなりました。また、役員退職慰労金を支給したことに伴い課税所得が減少し法人税等が低く抑えられることにより、親会社株主に帰属する当期(四半期)純利益及び当期(四半期)純利益につきましても当初予想を上回る見込みとなりました。 なお、通期の売上高につきましては、調味料関連事業は引き続き順調に推移するものの液卵関連事業において鶏卵の供給不足の解消が進み鶏卵相場が下降し、また、販売数量が当初予想よりも減少して推移することが見込まれることから、連結、個別ともに前回予想を据え置くこととしました。また、引き続き液卵の安定供給を優先するための各種施策を実施することにより、下期の原価は悪化すると予想されるものの、通期の損益につきましては、営業利益及び経常利益は、連結、個別ともに当初予想数値を上回る見込みとなりました。
併せて、4-9月期(上期)の同利益を従来予想の8億円→12.4億円(前年同期は6.8億円)に53.7%上方修正し、増益率が17.3%増→80.3%増に拡大し、従来の5期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
上期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の16.5億円→18.4億円(前期は16.1億円)に11.6%上方修正し、増益率が2.3%増→14.2%増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
同時に、今期の上期配当を従来計画の16円→26円(前年同期は14円)に大幅増額し、年間配当は46円になる。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の8.9%→10.6%に改善した。
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会社側からの【修正の理由】
第2四半期累計の販売数量につきましては、液卵関連事業において、極度の鶏卵不足の中、当社の液卵供給に対し取引条件等を見直した結果、一部の得意先に販売数量の制限を行ったことや新規拡販を控えたこと、また、得意先である食品メーカーにおいて鶏卵使用製品の出荷を制限したことや新商品販売を控えたこと等により液卵の使用量が減少し、当初予想よりも販売数量は減少する見込みとなりました。 第2四半期累計の売上高につきましては、調味料関連事業については順調に推移しており、液卵関連事業において過去最大規模の鳥インフルエンザの発生に伴う鶏卵の供給不足により鶏卵相場が当初の予想よりも上昇し、連動する液卵の販売単価も上昇しております。また、液卵の安定供給のため原料の買い付けを優先したため原料の仕入価格の高騰が見込まれることから販売価格の改定を進めてまいりました。この結果、連結、個別ともに当初予想を上回る見込みとなりました。 第2四半期累計の損益につきましては、販売価格の改定及び原料調達コストや製造コストの増加に対応するための様々な施策を講じたこと等により、営業利益及び経常利益は、連結、個別ともに当初予想数値を上回る見込みとなりました。また、役員退職慰労金を支給したことに伴い課税所得が減少し法人税等が低く抑えられることにより、親会社株主に帰属する当期(四半期)純利益及び当期(四半期)純利益につきましても当初予想を上回る見込みとなりました。 なお、通期の売上高につきましては、調味料関連事業は引き続き順調に推移するものの液卵関連事業において鶏卵の供給不足の解消が進み鶏卵相場が下降し、また、販売数量が当初予想よりも減少して推移することが見込まれることから、連結、個別ともに前回予想を据え置くこととしました。また、引き続き液卵の安定供給を優先するための各種施策を実施することにより、下期の原価は悪化すると予想されるものの、通期の損益につきましては、営業利益及び経常利益は、連結、個別ともに当初予想数値を上回る見込みとなりました。
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