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永谷園ホールディングスのニュース
食品メーカーによる食物アレルギー協同取り組み「プロジェクトA」にて、2月10日(木)に実施
食物アレルギー配慮商品を持つ食品メーカー【オタフクソース、ケンミン食品、永谷園、日本ハム、ハウス食品 ※五十音順】は、『食物アレルギーの有無にかかわらず、みんなで食事をおいしく楽しめる社会の実現』に貢献することを活動理念とし、食物アレルギー配慮商品の普及やレシピの協同開発、啓発活動に取り組んでいます。わたしたちは、この協同取り組みを「プロジェクトA」と名付け活動しています。
この度、プロジェクトAはお申込みいただいた千葉県の小学校で、2月10日(木)に、5・6年生を対 象とした食物アレルギーに関するオンライン出前授業を開催しました。プロジェクトAとして4回目と なる今回の授業は「永谷園」が講師を担当し、当日は5・6年生の158名が参加。2021年5月より小学 校向けに配布している副読本(※1) 『知ろう!学ぼう!食物アレルギー~みんなでいっしょにおいしく 食べよう~』を活用し、プロジェクトAが授業をおこなうことで、子どもたちの記憶に残る機会をつく り、食物アレルギーに対する理解・関心を深めてもらうことを目的に実施しました。
(※1)副読本とは、小学校・中学校などの授業で使用される、文部科学省による検定に合格した「教科用図書(教科書)」を 補完する図書。もしくは教科書がない教科の教科書の代わりとして使用される図書。
■オンライン出前授業内容《2022年2月10日実施》
1.永谷園の商品や食物アレルギーに関する取り組みの紹介
2.副読本『知ろう!学ぼう!食物アレルギー~みんなでいっしょにおいしく食べよう~』を活用した 食物アレルギーについてのクイズや、永谷園の工場における工夫についてのクイズ
3.永谷園の食物アレルギー配慮商品に触れ、ワークシートを使って食品表示の見方や工夫を学習
4.質疑応答
■当日の様子
今回の授業では、副読本を活用したクイズとともに、永谷園の食物アレルギー配慮商品への取り組み や、製造工場で商品への特定原材料の混入を防ぐために行っている工夫について解説しました。実際に 食物アレルギー配慮商品と通常商品を見比べ、特定原材料に関わる表示の見方を体験するワークでは児 童が興味深げに表示を確認する姿が印象的でした。授業後には、児童から「アレルギーに配慮した商品 がたくさんあって驚いた」「実際に食品の表示に〇をつけるのが分かりやすかった」「表示はアレル ギーの人にとって大切なんだと知った」などの声が寄せられ、体験を通して、興味を深めていただけた ことがうかがえました。 そのほかにも「食べ物をあげるときには必ず表示を確認しようと思った」 「安心して食べて欲しい から食べ物について調べたくなった」など、今後の行動につながる感想もいただきました。
■先生からの感想
「冊子は児童にもわかりやすい内容だと思いました。給食のことについても記載があるのが良かっ た」「実際の食物アレルギー対応は該当児童だけでなく周りの理解も必要なため、このような機会が持 てて良かった」「食物アレルギーに関するオンライン授業が今後も浸透していってほしい」などの感想 をいただきました。
■副読本の反響と今後の展開
副読本『知ろう!学ぼう!食物アレルギー~みんなでいっしょにおいしく食べよう~』は2021年5 月に3万部を配布開始。好評のため9月には5万部を増刷して全16のエリア(※2)の小学校を中心に 案内し、お申込みをいただいた学校に希望数を無料配布しました。先生から「食物アレルギーの児童 が年々増加している中で、現場としてもありがたい」という声が寄せられ、保護者からも「食物アレ ルギーについて、より多くの人に理解してもらえることを期待している」などの反響をいただいてい ます。 この副読本や、オンライン出前授業を通して子どもたちの食物アレルギーへの理解・関心がさらに 深まり、みんなで一緒に食事をおいしく楽しむために、自分でできることを考えて行動することに繋 がるよう今後も活動してまいります。 オンライン出前授業は、副読本をお申込みいただいた小学校に案内し、プロジェクトA参画企業が 順次講師を担当、授業を行います。 (※2021年度分の申込みは受付終了しています)
(※2)北海道、宮城県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、新潟県、静岡県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、 広島県、福岡県、熊本県
<書籍詳細情報>
小学校家庭科・健康教育・食育副読本 『知ろう!学ぼう!食物アレルギー ~みんなでいっしょにおいしく食べよう~』
監 修:今井 孝成(昭和大学医学部 小児科学講座 教授)
編集委員:曽我部 多美(前全国小学校家庭科教育研究会会長)
桂 恵美(東京都府中市立府中第一小学校養護教諭)
編集協力:長谷川 実穂(小児アレルギーエデュケーター 管理栄養士)
発 行:プロジェクトA(オタフクソース株式会社・ケンミン食品株式会社・株式会社永谷園、日本ハム株式会社・ハウス食品株式会社)
制 作:株式会社全教図
食物アレルギー配慮商品を持つ食品メーカー【オタフクソース、ケンミン食品、永谷園、日本ハム、ハウス食品 ※五十音順】は、『食物アレルギーの有無にかかわらず、みんなで食事をおいしく楽しめる社会の実現』に貢献することを活動理念とし、食物アレルギー配慮商品の普及やレシピの協同開発、啓発活動に取り組んでいます。わたしたちは、この協同取り組みを「プロジェクトA」と名付け活動しています。
この度、プロジェクトAはお申込みいただいた千葉県の小学校で、2月10日(木)に、5・6年生を対 象とした食物アレルギーに関するオンライン出前授業を開催しました。プロジェクトAとして4回目と なる今回の授業は「永谷園」が講師を担当し、当日は5・6年生の158名が参加。2021年5月より小学 校向けに配布している副読本(※1) 『知ろう!学ぼう!食物アレルギー~みんなでいっしょにおいしく 食べよう~』を活用し、プロジェクトAが授業をおこなうことで、子どもたちの記憶に残る機会をつく り、食物アレルギーに対する理解・関心を深めてもらうことを目的に実施しました。
(※1)副読本とは、小学校・中学校などの授業で使用される、文部科学省による検定に合格した「教科用図書(教科書)」を 補完する図書。もしくは教科書がない教科の教科書の代わりとして使用される図書。
■オンライン出前授業内容《2022年2月10日実施》
1.永谷園の商品や食物アレルギーに関する取り組みの紹介
2.副読本『知ろう!学ぼう!食物アレルギー~みんなでいっしょにおいしく食べよう~』を活用した 食物アレルギーについてのクイズや、永谷園の工場における工夫についてのクイズ
3.永谷園の食物アレルギー配慮商品に触れ、ワークシートを使って食品表示の見方や工夫を学習
4.質疑応答
■当日の様子
今回の授業では、副読本を活用したクイズとともに、永谷園の食物アレルギー配慮商品への取り組み や、製造工場で商品への特定原材料の混入を防ぐために行っている工夫について解説しました。実際に 食物アレルギー配慮商品と通常商品を見比べ、特定原材料に関わる表示の見方を体験するワークでは児 童が興味深げに表示を確認する姿が印象的でした。授業後には、児童から「アレルギーに配慮した商品 がたくさんあって驚いた」「実際に食品の表示に〇をつけるのが分かりやすかった」「表示はアレル ギーの人にとって大切なんだと知った」などの声が寄せられ、体験を通して、興味を深めていただけた ことがうかがえました。 そのほかにも「食べ物をあげるときには必ず表示を確認しようと思った」 「安心して食べて欲しい から食べ物について調べたくなった」など、今後の行動につながる感想もいただきました。
■先生からの感想
「冊子は児童にもわかりやすい内容だと思いました。給食のことについても記載があるのが良かっ た」「実際の食物アレルギー対応は該当児童だけでなく周りの理解も必要なため、このような機会が持 てて良かった」「食物アレルギーに関するオンライン授業が今後も浸透していってほしい」などの感想 をいただきました。
■副読本の反響と今後の展開
副読本『知ろう!学ぼう!食物アレルギー~みんなでいっしょにおいしく食べよう~』は2021年5 月に3万部を配布開始。好評のため9月には5万部を増刷して全16のエリア(※2)の小学校を中心に 案内し、お申込みをいただいた学校に希望数を無料配布しました。先生から「食物アレルギーの児童 が年々増加している中で、現場としてもありがたい」という声が寄せられ、保護者からも「食物アレ ルギーについて、より多くの人に理解してもらえることを期待している」などの反響をいただいてい ます。 この副読本や、オンライン出前授業を通して子どもたちの食物アレルギーへの理解・関心がさらに 深まり、みんなで一緒に食事をおいしく楽しむために、自分でできることを考えて行動することに繋 がるよう今後も活動してまいります。 オンライン出前授業は、副読本をお申込みいただいた小学校に案内し、プロジェクトA参画企業が 順次講師を担当、授業を行います。 (※2021年度分の申込みは受付終了しています)
(※2)北海道、宮城県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、新潟県、静岡県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、 広島県、福岡県、熊本県
<書籍詳細情報>
小学校家庭科・健康教育・食育副読本 『知ろう!学ぼう!食物アレルギー ~みんなでいっしょにおいしく食べよう~』
監 修:今井 孝成(昭和大学医学部 小児科学講座 教授)
編集委員:曽我部 多美(前全国小学校家庭科教育研究会会長)
桂 恵美(東京都府中市立府中第一小学校養護教諭)
編集協力:長谷川 実穂(小児アレルギーエデュケーター 管理栄養士)
発 行:プロジェクトA(オタフクソース株式会社・ケンミン食品株式会社・株式会社永谷園、日本ハム株式会社・ハウス食品株式会社)
制 作:株式会社全教図
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