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永谷園ホールディングスのニュース
食品メーカーによる食物アレルギー協同取り組み「プロジェクトA」にて11月24日(水)に実施
食物アレルギー配慮商品を持つ食品メーカー【オタフクソース、ケンミン食品、永谷園、日本ハム、ハウス食品 ※五十音順】は、『食物アレルギーの有無にかかわらず、みんなで食事をおいしく楽しめる社会の実現』に貢献することを活動理念とし、食物アレルギー配慮商品の普及やレシピの協同開発、啓発活動に取り組んでいます。わたしたちは、この協同取り組みを「プロジェクトA」と名付け活動しています。
この度、プロジェクトAはお申込みいただいた大阪府の小学6年生82名(2クラス)を対象に、11月24日(水)に食物アレルギーに関するオンライン出前授業を開催しました。プロジェクトAとして2回目となる今回の授業は、大阪府に本社のある「日本ハム」が講師を担当。2021年5月より小学校向けに配布している副読本(※1) 「知ろう!学ぼう!食物アレルギー~みんなでいっしょにおいしく食べよう~」を活用し、プロジェクトAが授業をおこなうことで、子どもたちの記憶に残る機会をつくり、食物アレルギーに対する理解・関心を深めてもらうことを目的に実施しました。
(※1)副読本とは、小学校・中学校などの授業で使用される、文部科学省による検定に合格した「教科用図書(教科書)」を補完する図書。もしくは教科書がない教科の教科書の代わりとして使用される図書。
■オンライン出前授業内容 《11月24日実施》
1.日本ハムの食物アレルギーの取り組みと商品ができるまでの紹介
2.副読本「知ろう!学ぼう!食物アレルギー~みんなでいっしょにおいしく食べよう~」を活用した
食物アレルギーについてのクイズと解説
3.日本ハムの食物アレルギー配慮商品に触れ、ワークシートを使った食品表示の見方や工夫を学習
4.質疑応答
■当日の様子
2回目となる今回は、副読本の内容に沿ったクイズやワークに加え、日本ハムの食物アレルギー配慮商品の製造工場における工夫を動画で紹介するなど、さまざまな側面から食物アレルギーについて理解を深める授業を行いました。食品表示の見方を学ぶワークでは、実際に食物アレルギー配慮商品と通常商品の表示を見比べながら、食品に含まれるアレルゲンを見つけることにチャレンジ。事前にお渡しした副読本を見返したり、まわりの友だちと協力して回答するなど、積極的に参加してくれました。
子どもたちからは「おかしを持ってくる時は、食品表示の書いている袋などを持ってこようと思った」、「友だちが家に来た時や食事をするときは、友だちの事もしっかり考えて今日学んだことをいかしたい」という感想が寄せられ、みんなで一緒に食事をおいしく楽しむために自分ができることを考える機会となったことが伺えました。また、「アレルギーのない商品をつくるのは、たくさんの会社が協力して作り上げていることがすごいなと思った」といった作り手の取り組みにも関心が寄せられました。
■先生からの感想
「普段は考えることがない食物アレルギーについて学ぶ機会を持つことができた。クイズ形式を中心とした授業で、子どもたちは興味を持って参加していた。学年に食物アレルギーをもつ児童が何人かいるので、食物アレルギーをもつ友達のことを知る良い機会になった。」という感想をいただきました。
■副読本の反響と今後の展開
副読本『知ろう!学ぼう!食物アレルギー~みんなでいっしょにおいしく食べよう~』は2021年5月に3万部を配布開始。好評のため9月には5万部を増刷して全16のエリア(※2)の小学校を中心に案内し、お申込みをいただいた学校に希望数を無料配布しています。先生から「食物アレルギーの児童が年々増加している中で、現場としてもありがたい」という声が寄せられ、保護者からも「食物アレルギーについて、より多くの人に理解してもらえることを期待している」などの反響をいただいています。
この副読本や、オンライン出前授業を通して子どもたちの食物アレルギーへの理解・関心がさらに深まり、みんなで一緒に食事をおいしく楽しむために、自分でできることを考えて行動することに繋がるよう今後も活動してまいります。 オンライン出前授業は、副読本をお申込みいただいた小学校に案内して随時受け付けしています。プロジェクトA参画企業が順次講師を担当し、授業を行う予定です。
(※2)北海道、宮城県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、新潟県、静岡県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、 広島県、福岡県、熊本県
<書籍詳細情報>
小学校家庭科・健康教育・食育副読本 『知ろう!学ぼう!食物アレルギー ~みんなでいっしょにおいしく食べよう~』
監 修:今井 孝成(昭和大学医学部 小児科学講座 教授)
編集委員:曽我部 多美(前全国小学校家庭科教育研究会会長)
桂 恵美(東京都府中市立府中第一小学校養護教諭)
編集協力:長谷川 実穂(小児アレルギーエデュケーター 管理栄養士)
発 行:プロジェクトA(オタフクソース株式会社・ケンミン食品株式会社・株式会社永谷園、日本ハム株式会社・ハウス食品株式会社)
制 作:株式会社全教図
食物アレルギー配慮商品を持つ食品メーカー【オタフクソース、ケンミン食品、永谷園、日本ハム、ハウス食品 ※五十音順】は、『食物アレルギーの有無にかかわらず、みんなで食事をおいしく楽しめる社会の実現』に貢献することを活動理念とし、食物アレルギー配慮商品の普及やレシピの協同開発、啓発活動に取り組んでいます。わたしたちは、この協同取り組みを「プロジェクトA」と名付け活動しています。
この度、プロジェクトAはお申込みいただいた大阪府の小学6年生82名(2クラス)を対象に、11月24日(水)に食物アレルギーに関するオンライン出前授業を開催しました。プロジェクトAとして2回目となる今回の授業は、大阪府に本社のある「日本ハム」が講師を担当。2021年5月より小学校向けに配布している副読本(※1) 「知ろう!学ぼう!食物アレルギー~みんなでいっしょにおいしく食べよう~」を活用し、プロジェクトAが授業をおこなうことで、子どもたちの記憶に残る機会をつくり、食物アレルギーに対する理解・関心を深めてもらうことを目的に実施しました。
(※1)副読本とは、小学校・中学校などの授業で使用される、文部科学省による検定に合格した「教科用図書(教科書)」を補完する図書。もしくは教科書がない教科の教科書の代わりとして使用される図書。
■オンライン出前授業内容 《11月24日実施》
1.日本ハムの食物アレルギーの取り組みと商品ができるまでの紹介
2.副読本「知ろう!学ぼう!食物アレルギー~みんなでいっしょにおいしく食べよう~」を活用した
食物アレルギーについてのクイズと解説
3.日本ハムの食物アレルギー配慮商品に触れ、ワークシートを使った食品表示の見方や工夫を学習
4.質疑応答
■当日の様子
2回目となる今回は、副読本の内容に沿ったクイズやワークに加え、日本ハムの食物アレルギー配慮商品の製造工場における工夫を動画で紹介するなど、さまざまな側面から食物アレルギーについて理解を深める授業を行いました。食品表示の見方を学ぶワークでは、実際に食物アレルギー配慮商品と通常商品の表示を見比べながら、食品に含まれるアレルゲンを見つけることにチャレンジ。事前にお渡しした副読本を見返したり、まわりの友だちと協力して回答するなど、積極的に参加してくれました。
子どもたちからは「おかしを持ってくる時は、食品表示の書いている袋などを持ってこようと思った」、「友だちが家に来た時や食事をするときは、友だちの事もしっかり考えて今日学んだことをいかしたい」という感想が寄せられ、みんなで一緒に食事をおいしく楽しむために自分ができることを考える機会となったことが伺えました。また、「アレルギーのない商品をつくるのは、たくさんの会社が協力して作り上げていることがすごいなと思った」といった作り手の取り組みにも関心が寄せられました。
■先生からの感想
「普段は考えることがない食物アレルギーについて学ぶ機会を持つことができた。クイズ形式を中心とした授業で、子どもたちは興味を持って参加していた。学年に食物アレルギーをもつ児童が何人かいるので、食物アレルギーをもつ友達のことを知る良い機会になった。」という感想をいただきました。
■副読本の反響と今後の展開
副読本『知ろう!学ぼう!食物アレルギー~みんなでいっしょにおいしく食べよう~』は2021年5月に3万部を配布開始。好評のため9月には5万部を増刷して全16のエリア(※2)の小学校を中心に案内し、お申込みをいただいた学校に希望数を無料配布しています。先生から「食物アレルギーの児童が年々増加している中で、現場としてもありがたい」という声が寄せられ、保護者からも「食物アレルギーについて、より多くの人に理解してもらえることを期待している」などの反響をいただいています。
この副読本や、オンライン出前授業を通して子どもたちの食物アレルギーへの理解・関心がさらに深まり、みんなで一緒に食事をおいしく楽しむために、自分でできることを考えて行動することに繋がるよう今後も活動してまいります。 オンライン出前授業は、副読本をお申込みいただいた小学校に案内して随時受け付けしています。プロジェクトA参画企業が順次講師を担当し、授業を行う予定です。
(※2)北海道、宮城県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、新潟県、静岡県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、 広島県、福岡県、熊本県
<書籍詳細情報>
小学校家庭科・健康教育・食育副読本 『知ろう!学ぼう!食物アレルギー ~みんなでいっしょにおいしく食べよう~』
監 修:今井 孝成(昭和大学医学部 小児科学講座 教授)
編集委員:曽我部 多美(前全国小学校家庭科教育研究会会長)
桂 恵美(東京都府中市立府中第一小学校養護教諭)
編集協力:長谷川 実穂(小児アレルギーエデュケーター 管理栄養士)
発 行:プロジェクトA(オタフクソース株式会社・ケンミン食品株式会社・株式会社永谷園、日本ハム株式会社・ハウス食品株式会社)
制 作:株式会社全教図
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