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はごろもフーズのニュース
<動意株・1日>(大引け)=ウェッジHD、あみやき亭、象印マホービンなど
ウェッジホールディングス<2388.T>=後場急動意で一時ストップ高。この日午後に、カンボジアでファイナンス事業を展開するグループ会社GLファイナンス(GLF)の3月度の月間新規契約数が、オートバイリースで過去最高を記録したと発表しており、これを好感した買いが入った。 GLFは12年5月に操業したカンボジア初のリース会社。年30万台の新車販売のあるカンボジアで95%のシェアを誇るHONDA社と7年間のリース独占契約を結んでおり、順調に貸付額の増加が続いているという。
あみやき亭<2753.T>=後場急伸。午後1時15分ごろに連結本決算を発表し、16年3月期業績について、売上高305億円(前期比8.6%増)、営業利益31億1000万円(同3.9%増)、純利益21億3000万円(同3.2%増)と前期に続いて最高益更新を見込んでいることが好感されている。「焼肉事業」と「その他事業」で合計20店舗の新規出店を計画しているほか、メニューの拡充などを継続して行う方針だ。
象印マホービン<7965.T>=頑強。前日のストップ高の反動で、利益確定売りにマイナス圏でスタートしたものの、その後は切り返し、連日で年初来高値を更新している。30日取引終了後、15年11月期の業績予想を大幅に上方修正したことが引き続き好感されている。訪日外国人のインバウンド消費と中国、台湾向けを中心に海外販売が拡大、炊飯ジャーの採算改善効果で収益性が向上しており、一段の業績上振れへ期待も高まっているようだ。
大泉製作所<6618.T>=ストップ高。3月31日に、4月からデンソー<6902.T>との取り引きを従来の商社経由から直接取引へ移行すると発表しており、これによる収益寄与への期待感から買われているようだ。同社は自動車や家電、産業機器向けにサーミスタ利用の温度センサーなどを手掛けているが、自動車向けはデンソーへの供給が中心で、これを直接取引とすることで採算改善が期待されている。
はごろもフーズ<2831.T>=急反騰。3月31日の取引終了後、15年3月期の連結業績について、売上高を従来予想の733億円から745億円(前の期比1.8%増)へ、営業利益を同10億円から17億円(同2.6倍)へ、純利益を同8億円から15億円(同41.9%減)へ上方修正しており、これを好感した買いが入っている。ブランド力強化のためにテレビCMを積極的に展開したことなどで、ツナ製品を中心に販売が順調に推移したことに加えて、主原料のまぐろ・かつおの価格が想定よりも下回ったことなどが寄与した。
千代田インテグレ<6915.T>=新値追い。3月31日の取引終了後、15年8月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の475億円から490億円(前期比7.9%増)へ、営業利益を同36億円から45億円(同25.9%増)へ、純利益を同26億円から40億円(同59.2%増)へ上方修正したことが好感されている。為替が想定よりも円安に推移したことで売上高が想定を上回ったことに加えて、原価低減活動なども奏功した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
あみやき亭<2753.T>=後場急伸。午後1時15分ごろに連結本決算を発表し、16年3月期業績について、売上高305億円(前期比8.6%増)、営業利益31億1000万円(同3.9%増)、純利益21億3000万円(同3.2%増)と前期に続いて最高益更新を見込んでいることが好感されている。「焼肉事業」と「その他事業」で合計20店舗の新規出店を計画しているほか、メニューの拡充などを継続して行う方針だ。
象印マホービン<7965.T>=頑強。前日のストップ高の反動で、利益確定売りにマイナス圏でスタートしたものの、その後は切り返し、連日で年初来高値を更新している。30日取引終了後、15年11月期の業績予想を大幅に上方修正したことが引き続き好感されている。訪日外国人のインバウンド消費と中国、台湾向けを中心に海外販売が拡大、炊飯ジャーの採算改善効果で収益性が向上しており、一段の業績上振れへ期待も高まっているようだ。
大泉製作所<6618.T>=ストップ高。3月31日に、4月からデンソー<6902.T>との取り引きを従来の商社経由から直接取引へ移行すると発表しており、これによる収益寄与への期待感から買われているようだ。同社は自動車や家電、産業機器向けにサーミスタ利用の温度センサーなどを手掛けているが、自動車向けはデンソーへの供給が中心で、これを直接取引とすることで採算改善が期待されている。
はごろもフーズ<2831.T>=急反騰。3月31日の取引終了後、15年3月期の連結業績について、売上高を従来予想の733億円から745億円(前の期比1.8%増)へ、営業利益を同10億円から17億円(同2.6倍)へ、純利益を同8億円から15億円(同41.9%減)へ上方修正しており、これを好感した買いが入っている。ブランド力強化のためにテレビCMを積極的に展開したことなどで、ツナ製品を中心に販売が順調に推移したことに加えて、主原料のまぐろ・かつおの価格が想定よりも下回ったことなどが寄与した。
千代田インテグレ<6915.T>=新値追い。3月31日の取引終了後、15年8月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の475億円から490億円(前期比7.9%増)へ、営業利益を同36億円から45億円(同25.9%増)へ、純利益を同26億円から40億円(同59.2%増)へ上方修正したことが好感されている。為替が想定よりも円安に推移したことで売上高が想定を上回ったことに加えて、原価低減活動なども奏功した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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