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大黒天物産のニュース
<動意株・15日>(大引け)=リーバイス、タカキタ、大黒天物産など
リーバイ・ストラウス ジャパン<9836.T>=一時ストップ高。年初からのテーマ株物色一巡で、米グーグルと開発し、今秋に市場投入予定のウエアラブル端末になるジーンズ「ジャカード」への注目が高まったことが再び株価を押し上げている。株価は昨年12月7日高値484円をピークに調整を続けてきたが、12日に昨夏以降の下値支持ラインである250円を割り込んだことで、自律反発狙いの買いも入っているようだ。
タカキタ<6325.T>=一時ストップ高。この日、飼料作物に適応した「汎用型微細断飼料収穫機シリーズ」を発売すると発表しており、新製品による業績への寄与を期待した買いが入っている。今回発売されるのは、ワゴンタイプの「SMW5200」と、ロールベーラタイプの「SMR1020」。いずれも草丈の高い飼料イネ品種や飼料用トウモロコシ、ソルゴーなどの飼料作物の刈取りに適応しており、省エネアップカット方式と微細断の組み合せで、子実部へのキズがつきやすく、家畜がより消化しやすいエサに仕上げることができるほか、収穫物を微細断するフィードロール部は、オープン機構で切断ナイフ、受け刃の調整、交換などメンテナンス性が向上したのが特徴としている。
大黒天物産<2791.T>=切り返し鮮明。同社は岡山県を本拠に24時間営業を強みとする食品ディスカウントストアを展開するが、徹底した低価格戦略で消費者ニーズを囲い込み、最高益更新基調が続いている。同社が14日取引終了後に発表した16年5月期第2四半期累計(15年6~11月)の連結決算は、売上高が前年同期比7.3%増の699億5600万円、最終利益は同14.5%増の15億3900万円と好調だった。自社製造品の拡大などによる原価低減効果も発現するなか、利益2ケタ伸長を確保しており、これを好感するかたちで買いが流入した。
ホクリヨウ<1384.T>=大幅反発。14日の取引終了後に発表した第1四半期(15年9~11月)連結決算で、売上高41億4300万円(前年同期比7.7%増)、営業利益6億4200万円(同92.4%増)と大幅増益となったことが好感されている。13年夏以降、加工用を中心にした堅調な需要を背景に高卵価が続いていることが利益を押し上げた。また、インバウンド効果でホテルなどへの食品販売が増えていることも寄与した。
ミズホメディー<4595.T>=ストップ高。昨年12月17日にジャスダック市場に新規上場し、上場2日目に公開価格(1100円)の2.6倍に相当する2822円で初値を形成。同日には3200円まで上昇したが、それ以降は冴えない展開となっていた。同社はインフルエンザ検査薬を中心とした医療機関向け体外診断用医薬品や、妊娠検査薬など一般用検査薬、植物(カンキツ)のウイルス検出試薬などの開発・製造・販売が主な事業。足もとは、医療機関向け検査薬などが想定より伸びているとしていることから、2月中旬に発表が予定されている決算への期待が高まっていることに加えて、前述高値から一時、半値近くまで下げたことで、値頃感からの買いも入っているようだ。
ロゼッタ<6182.T>=堅調。同社は14日取引終了後に、16年2月期第3四半期累計(15年3~11月)の連結決算を発表。営業利益は1億9000万円(前年同期との比較なし)となり、通期計画1億9300万円に対する進捗率は98.4%に達した。売上高は12億5800万円で着地。各事業とも新規顧客の開拓と既存顧客との取り引きが順調に推移した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
タカキタ<6325.T>=一時ストップ高。この日、飼料作物に適応した「汎用型微細断飼料収穫機シリーズ」を発売すると発表しており、新製品による業績への寄与を期待した買いが入っている。今回発売されるのは、ワゴンタイプの「SMW5200」と、ロールベーラタイプの「SMR1020」。いずれも草丈の高い飼料イネ品種や飼料用トウモロコシ、ソルゴーなどの飼料作物の刈取りに適応しており、省エネアップカット方式と微細断の組み合せで、子実部へのキズがつきやすく、家畜がより消化しやすいエサに仕上げることができるほか、収穫物を微細断するフィードロール部は、オープン機構で切断ナイフ、受け刃の調整、交換などメンテナンス性が向上したのが特徴としている。
大黒天物産<2791.T>=切り返し鮮明。同社は岡山県を本拠に24時間営業を強みとする食品ディスカウントストアを展開するが、徹底した低価格戦略で消費者ニーズを囲い込み、最高益更新基調が続いている。同社が14日取引終了後に発表した16年5月期第2四半期累計(15年6~11月)の連結決算は、売上高が前年同期比7.3%増の699億5600万円、最終利益は同14.5%増の15億3900万円と好調だった。自社製造品の拡大などによる原価低減効果も発現するなか、利益2ケタ伸長を確保しており、これを好感するかたちで買いが流入した。
ホクリヨウ<1384.T>=大幅反発。14日の取引終了後に発表した第1四半期(15年9~11月)連結決算で、売上高41億4300万円(前年同期比7.7%増)、営業利益6億4200万円(同92.4%増)と大幅増益となったことが好感されている。13年夏以降、加工用を中心にした堅調な需要を背景に高卵価が続いていることが利益を押し上げた。また、インバウンド効果でホテルなどへの食品販売が増えていることも寄与した。
ミズホメディー<4595.T>=ストップ高。昨年12月17日にジャスダック市場に新規上場し、上場2日目に公開価格(1100円)の2.6倍に相当する2822円で初値を形成。同日には3200円まで上昇したが、それ以降は冴えない展開となっていた。同社はインフルエンザ検査薬を中心とした医療機関向け体外診断用医薬品や、妊娠検査薬など一般用検査薬、植物(カンキツ)のウイルス検出試薬などの開発・製造・販売が主な事業。足もとは、医療機関向け検査薬などが想定より伸びているとしていることから、2月中旬に発表が予定されている決算への期待が高まっていることに加えて、前述高値から一時、半値近くまで下げたことで、値頃感からの買いも入っているようだ。
ロゼッタ<6182.T>=堅調。同社は14日取引終了後に、16年2月期第3四半期累計(15年3~11月)の連結決算を発表。営業利益は1億9000万円(前年同期との比較なし)となり、通期計画1億9300万円に対する進捗率は98.4%に達した。売上高は12億5800万円で着地。各事業とも新規顧客の開拓と既存顧客との取り引きが順調に推移した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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