アップルインターナショナル:TPP関連として要注目だが…。
【似たチャート形は1,177回中、790回も値下がりした】
ここ5日間で、株価は58.94%も上昇。本ケースのような値動きをしたサンプルを15年分、集計したところ、日中に株価が下落した確率が67.12%と高い水準でした。今後の調整に注意しましょう。
【アップルインターナショナルとは?】
中古車輸出や欧州車新車販売が強み。
TPP関連として注目されている同社。TPPに関する大筋合意が期待されており、中古自動車の輸出を手がけている同社は恩恵が大きいと考えられています。
直近は急伸が続いていますが、統計的に見ると、今回のような上昇は売りに優勢のチャート形。短期的には売りが強まると考えられます。利益確定には、今が良い頃合いでしょう。
【注目ポイント:直近5日間で58.94%の上昇】
直近5日間の上昇率は58.94%と、過剰な上昇となりました。急激に上昇したため、本日以降は売りが強まることが予想されます。統計的にも短期的に売りが優勢。似たような値動きをしたサンプルは1度あたり、平均で株価が1.80%下がりました。
【同じような値動きパターンは1,177回もあった】
似た値動きが起きた回数:1,177回
→そのうち、値上がりした回数:387回
→そのうち、値下がりした回数:790回
→1度あたりの平均株価変動率:-1.80%
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