東証スタンダード（大引け）＝売り買い拮抗、大正薬ＨＤ、西部技研がS高

　28日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数702、値下がり銘柄数716と、売り買いが拮抗した。

　個別では大正製薬ホールディングス<4581>、西部技研<6223>がストップ高。住石ホールディングス<1514>、ジオコード<7357>は一時ストップ高と値を飛ばした。ナカノフドー建設<1827>、第一屋製パン<2215>、東北新社<2329>、日本和装ホールディングス<2499>、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769>など54銘柄は年初来高値を更新。全保連<5845>、いい生活<3796>、ＳＤエンターテイメント<4650>、ナガオカ<6239>、ピーエイ<4766>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ユークス<4334>がストップ安。ジェイ・イー・ティ<6228>は一時ストップ安と急落した。メディカル一光グループ<3353>、チタン工業<4098>、グローバルインフォメーション<4171>、ファブリカコミュニケーションズ<4193>、イーソル<4420>など11銘柄は年初来安値を更新。テクニスコ<2962>、ホーブ<1382>、東邦レマック<7422>、ＡＩメカテック<6227>、ウェルス・マネジメント<3772>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース