回転寿司の勝ち組
業種:小売業
時価総額:1616.6億円
PER:32.00倍
PBR:4.45倍
【糖質オフシリーズメニュー増大】
安全・美味しい・安いのコンセプトの同社だが健康志向の強い、高齢者や女性に対し糖質オフの麺類やシャリが野菜になった新感覚のお寿司が人気化している。
3/16には同社初の“洋食メニュー”として、新感覚イタリアン「カルボナーラ スパらッティ」と「イタリアンチーズハンバーグ」を全国のくら寿司で販売開始した。「カルボナーラ スパらッティ」は、北海道産生クリームをベースに、ゴーダチーズ、パルメザンチーズ、マスカルポーネチーズの計3種のチーズを使用し、これにくら寿司こだわりの“7種の魚介出汁”を合わせることで、本格イタリアンの味わいと和のテイストを合わせた新感覚イタリアン。一方「イタリアンチーズハンバーグ」は、ハンバーグの中にチェダーチーズ、ゴーダチーズ、モッツァレラチーズ、ゴルゴンゾーラチーズ、カマンベールチーズの5種類を贅沢に使用しているのが特徴という。この他「チョコとマスカルポーネのパフェ」も同時発売するとしており、洋食メニューで他社との差別化を加速する方針のようだ。
【上場来高値更新は業績が裏付け】
3/5に第1四半期決算を発表、営業利益は前年同期比19.9%増の17.5億円となった。新店寄与や堅調な既存店売上高などで国内が好調であった。また、IT・機械化の推進など合理化効果も顕在化した。保守的な会社計画の上振れ期待が一段と高まる状況に。回転ずしは外食業界で数少ない注目できる業態として期待がかかる。
【一段の上振れも】
ロードサイド型の回転すしを展開している同社に対しては、「外食業界の勝ち組の1社」と評価できる。前17年10月期の連結営業利益は前の期比3%減の63億4100万円だったが、第4四半期は前年同期比で2ケタ営業増益と過去最高の収益を達成。
18年10月期の同利益は68億1000万円が計画されているが、70億円への増額も期待出来る。
回転寿司チェーン「無添くら寿司」を展開。時間指定予約システム導入で利用客増加。
5/9追記 5/7時点の信用の取り組みが0.15倍と好取組で一気に空売りは583900株減った。多くの買戻しが先週入ったと思われる。逆日歩も15銭/日つき、売り方は厳しい展開が続く。
時価総額:1616.6億円
PER:32.00倍
PBR:4.45倍
【糖質オフシリーズメニュー増大】
安全・美味しい・安いのコンセプトの同社だが健康志向の強い、高齢者や女性に対し糖質オフの麺類やシャリが野菜になった新感覚のお寿司が人気化している。
3/16には同社初の“洋食メニュー”として、新感覚イタリアン「カルボナーラ スパらッティ」と「イタリアンチーズハンバーグ」を全国のくら寿司で販売開始した。「カルボナーラ スパらッティ」は、北海道産生クリームをベースに、ゴーダチーズ、パルメザンチーズ、マスカルポーネチーズの計3種のチーズを使用し、これにくら寿司こだわりの“7種の魚介出汁”を合わせることで、本格イタリアンの味わいと和のテイストを合わせた新感覚イタリアン。一方「イタリアンチーズハンバーグ」は、ハンバーグの中にチェダーチーズ、ゴーダチーズ、モッツァレラチーズ、ゴルゴンゾーラチーズ、カマンベールチーズの5種類を贅沢に使用しているのが特徴という。この他「チョコとマスカルポーネのパフェ」も同時発売するとしており、洋食メニューで他社との差別化を加速する方針のようだ。
【上場来高値更新は業績が裏付け】
3/5に第1四半期決算を発表、営業利益は前年同期比19.9%増の17.5億円となった。新店寄与や堅調な既存店売上高などで国内が好調であった。また、IT・機械化の推進など合理化効果も顕在化した。保守的な会社計画の上振れ期待が一段と高まる状況に。回転ずしは外食業界で数少ない注目できる業態として期待がかかる。
【一段の上振れも】
ロードサイド型の回転すしを展開している同社に対しては、「外食業界の勝ち組の1社」と評価できる。前17年10月期の連結営業利益は前の期比3%減の63億4100万円だったが、第4四半期は前年同期比で2ケタ営業増益と過去最高の収益を達成。
18年10月期の同利益は68億1000万円が計画されているが、70億円への増額も期待出来る。
回転寿司チェーン「無添くら寿司」を展開。時間指定予約システム導入で利用客増加。
5/9追記 5/7時点の信用の取り組みが0.15倍と好取組で一気に空売りは583900株減った。多くの買戻しが先週入ったと思われる。逆日歩も15銭/日つき、売り方は厳しい展開が続く。