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イメージ ワンのニュース
<動意株・5日>(大引け)=Uアローズ、冶金工、イメージワンなど
ユナイテッドアローズ<7606.T>=上げ足早める。同社は4日取引終了後に、21年3月期第3四半期累計(20年4~12月)の連結営業損益が34億7000万円の赤字(前年同期は88億8600万円の黒字)になったと発表。ただ、10~12月期に限れば33億7000万円の黒字となっており、これが好感されているようだ。秋冬商品の在庫調整を抑制した効果などから、売上総利益率が段階的に回復している。なお、第3四半期累計の連結売上高は前年同期比22.9%減の917億9900万円となった。通期業績予想については、売上高1283億円(前期比18.5%減)、営業損益65億円の赤字(前期は87億5800万円の黒字)とする従来見通しを据え置いている。
日本冶金工業<5480.T>=急動意。同社は4日取引終了後に、21年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益見通しは前期比27.3%減の57億円(従来予想は49億円)に引き上げた。売上高見通しも同17.9%減の1120億円(従来予想は1080億円)に上方修正。自動車関連や生産用機械などの設備投資が底打ちし、ステンレス特殊鋼の需要が回復傾向になることなどが主な要因だとしている。加えて、期末配当を従来計画比15円増額の30円にすると発表。中間配15円をあわせた年間配当は45円(従来計画は30円)となる。
イメージ ワン<2667.T>=3日続伸。13週移動平均線を足場に上昇トレンド転換の動きをみせている。同社は医療向けを中心とする画像処理のほか、ドローンや3D処理ソフトを活用した構造物分析ソリューションを手掛ける。4日取引終了後、創イノベーション(東京都千代田区)との「ALPS処理水に含まれるトリチウムの分離技術」の共同実証試験で1次試験が完了し良好な結果を得たことを発表、3月末をメドに2次試験の完了を目指す方針を示しており、これが株価を刺激する材料となった。ここ複数の外資系証券を経由して空売り残が急増していたが、目先その買い戻しの動きも想定され上げ足を強める背景となっている。
アトラ<6029.T>=一時ストップ高。同社は4日、摂南大学と実施していた共同研究「生体計測に基づいた水素吸引のプラス効果に関する研究」が完了したと発表しており、これが株価を刺激しているもよう。研究の結果、水素ガスの吸引により、疲労の回復及び脳の血流の改善が示唆され、人間工学の観点から生産性の向上や認知症の予防が期待できることがわかったという。同社は吸入用水素ガス発生装置Co.UP(SA-2600)を開発し、健康経営に取り組む企業や接骨院に販売しており、研究結果を受けた同装置の販売増などが期待されているようだ。
カナミックネットワーク<3939.T>=5日続伸。同社は医療・介護業界に特化したクラウドサービスを展開し、業績はここ10年近くにわたり増収増益トレンドを継続するなど成長力が際立つ。4日取引終了後、21年9月期第1四半期(20年10~12月)決算を発表、売上高は前年同期比27.1%増の5億3300万円、営業利益は同2倍の2億300万円と大幅な伸びを達成した。介護業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)化の動きを背景にクラウドサービス事業が一段と好調で収益を押し上げている。これを評価する買いを呼び込んでいる。
KADOKAWA<9468.T>=急伸。同社は4日取引終了後、サイバーエージェント<4751.T>とソニー<6758.T>を引受先とする第三者割当増資を実施することを発表、1株3515円で284万4950株の新株を発行、サイバーとソニーにそれぞれ半分ずつ(142万2475株)割り当てる。約100億円の資金を調達しIPビジネスなどの業容拡大に充てるほか、サイバーやソニーの有するプラットフォーム活用など協業に向けた動きも期待される。これがサプライズとなり物色人気が集中する格好となった。また、同日に21年3月期業績の上方修正を発表、営業利益は従来予想の105億円から140億円(前期比73%増)に大幅増額し、年間配当も従来計画の30円から20円上乗せし50円(前期実績30円)に引き上げた。これも株価上昇を後押ししている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
日本冶金工業<5480.T>=急動意。同社は4日取引終了後に、21年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益見通しは前期比27.3%減の57億円(従来予想は49億円)に引き上げた。売上高見通しも同17.9%減の1120億円(従来予想は1080億円)に上方修正。自動車関連や生産用機械などの設備投資が底打ちし、ステンレス特殊鋼の需要が回復傾向になることなどが主な要因だとしている。加えて、期末配当を従来計画比15円増額の30円にすると発表。中間配15円をあわせた年間配当は45円(従来計画は30円)となる。
イメージ ワン<2667.T>=3日続伸。13週移動平均線を足場に上昇トレンド転換の動きをみせている。同社は医療向けを中心とする画像処理のほか、ドローンや3D処理ソフトを活用した構造物分析ソリューションを手掛ける。4日取引終了後、創イノベーション(東京都千代田区)との「ALPS処理水に含まれるトリチウムの分離技術」の共同実証試験で1次試験が完了し良好な結果を得たことを発表、3月末をメドに2次試験の完了を目指す方針を示しており、これが株価を刺激する材料となった。ここ複数の外資系証券を経由して空売り残が急増していたが、目先その買い戻しの動きも想定され上げ足を強める背景となっている。
アトラ<6029.T>=一時ストップ高。同社は4日、摂南大学と実施していた共同研究「生体計測に基づいた水素吸引のプラス効果に関する研究」が完了したと発表しており、これが株価を刺激しているもよう。研究の結果、水素ガスの吸引により、疲労の回復及び脳の血流の改善が示唆され、人間工学の観点から生産性の向上や認知症の予防が期待できることがわかったという。同社は吸入用水素ガス発生装置Co.UP(SA-2600)を開発し、健康経営に取り組む企業や接骨院に販売しており、研究結果を受けた同装置の販売増などが期待されているようだ。
カナミックネットワーク<3939.T>=5日続伸。同社は医療・介護業界に特化したクラウドサービスを展開し、業績はここ10年近くにわたり増収増益トレンドを継続するなど成長力が際立つ。4日取引終了後、21年9月期第1四半期(20年10~12月)決算を発表、売上高は前年同期比27.1%増の5億3300万円、営業利益は同2倍の2億300万円と大幅な伸びを達成した。介護業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)化の動きを背景にクラウドサービス事業が一段と好調で収益を押し上げている。これを評価する買いを呼び込んでいる。
KADOKAWA<9468.T>=急伸。同社は4日取引終了後、サイバーエージェント<4751.T>とソニー<6758.T>を引受先とする第三者割当増資を実施することを発表、1株3515円で284万4950株の新株を発行、サイバーとソニーにそれぞれ半分ずつ(142万2475株)割り当てる。約100億円の資金を調達しIPビジネスなどの業容拡大に充てるほか、サイバーやソニーの有するプラットフォーム活用など協業に向けた動きも期待される。これがサプライズとなり物色人気が集中する格好となった。また、同日に21年3月期業績の上方修正を発表、営業利益は従来予想の105億円から140億円(前期比73%増)に大幅増額し、年間配当も従来計画の30円から20円上乗せし50円(前期実績30円)に引き上げた。これも株価上昇を後押ししている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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