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不二製油グループ本社のニュース
<動意株・16日>(大引け)=不二油、アエリア、ネクストジェンなど
不二製油<2607.T>が反発。原料高や円安に伴うコスト上昇も価格転嫁で相殺、海外ではアジア地域を中心に製菓・製パン事業が好調に推移している。前日に1800円トビ台で目先の底値を確認、リバウンドに転じ、きょうは6%の上昇で25日移動平均線とのマイナスカイ離を一気につめている。16年3月期は12.6%増益と回復が予想され、信用買い残もほとんど枯れ切った状態で戻り売り圧力に乏しい強みがある。
アエリア<3758.T>が後場一段高。一時、前日比332円高の2434円まで買われる場面があった。同社はきょう、子会社のリベル・エンタテインメントが26日配信予定の恋愛リズムアドベンチャー「アイ★チュウ」の事前登録者数が累計8万人を突破したと発表。人気による業績への寄与などが期待されているようだ。「アイ★チュウ」は、5月18日に事前登録ページを公開。11日には事前登録者数が累計7万人を突破したことを明らかにしていた。
ネクストジェン<3842.T>=一時ストップ高したものの、後場は上昇幅を縮小。セキュリティー関連株の一角として人気を集めるなか同社はきょう、一般企業向けにIP電話不正アクセス(乗っ取り)検知ソリューションを展開すると発表。新たな買い手掛かりとなっているようだ。近年、IP電話に対する攻撃が多くなってきており、総務省は12日に「第三者によるIP電話等の不正利用に関する注意喚起」を発表している。
日本カーボン<5302.T>=大幅高。米GE社と仏サフラン社との3社合弁により設立したNGSアドバンストファイバー(富山県富山市)が炭化ケイ素連続繊維を生産する新工場建設に着手しており、来年末の稼働を予定しているが、この炭化ケイ素連続繊維は、従来の炭素繊維にはない高い耐熱性から航空機向けでの需要がクローズアップされている。同商品は現在、世界でも同社と宇部興産<4208.T>だけが製造できる企業として世界からも注目が集まっているが、15日から開催されているパリ航空ショーに絡み、改めて株価を刺激している。
日本商業開発<3252.T>=4連騰。都市近郊でスーパーなど商業施設を開発し投資商品としてREITなど法人に売却する事業を手掛け、業績は急拡大傾向にある。前の期比2.5倍と急拡大した前3月期に続き、16年3月期営業利益も35%増益を見込むなど飛ぶ鳥を落とす勢いだ。さらに、「今期の会社側計画は保守的で一段と上振れするとの見方がコンセンサスとなっている」(市場関係者)とし、買い人気を盛り上げている。
ナカノフドー建設<1827.T>=大幅続伸。民間受注の好調が確認されている建設業界にあって、同社は企業の円安に伴う国内生産回帰などを背景に高水準の設備投資需要を受注に反映させている。15年3月期営業利益は期初見通しから大きく上振れし前の期比5割増となる33億6000万円、16年3月期については前期急変化の反動を見込み33億円と微減を見込んでいるが、市場では前期同様に増額されるとの読みが働いているもようだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
アエリア<3758.T>が後場一段高。一時、前日比332円高の2434円まで買われる場面があった。同社はきょう、子会社のリベル・エンタテインメントが26日配信予定の恋愛リズムアドベンチャー「アイ★チュウ」の事前登録者数が累計8万人を突破したと発表。人気による業績への寄与などが期待されているようだ。「アイ★チュウ」は、5月18日に事前登録ページを公開。11日には事前登録者数が累計7万人を突破したことを明らかにしていた。
ネクストジェン<3842.T>=一時ストップ高したものの、後場は上昇幅を縮小。セキュリティー関連株の一角として人気を集めるなか同社はきょう、一般企業向けにIP電話不正アクセス(乗っ取り)検知ソリューションを展開すると発表。新たな買い手掛かりとなっているようだ。近年、IP電話に対する攻撃が多くなってきており、総務省は12日に「第三者によるIP電話等の不正利用に関する注意喚起」を発表している。
日本カーボン<5302.T>=大幅高。米GE社と仏サフラン社との3社合弁により設立したNGSアドバンストファイバー(富山県富山市)が炭化ケイ素連続繊維を生産する新工場建設に着手しており、来年末の稼働を予定しているが、この炭化ケイ素連続繊維は、従来の炭素繊維にはない高い耐熱性から航空機向けでの需要がクローズアップされている。同商品は現在、世界でも同社と宇部興産<4208.T>だけが製造できる企業として世界からも注目が集まっているが、15日から開催されているパリ航空ショーに絡み、改めて株価を刺激している。
日本商業開発<3252.T>=4連騰。都市近郊でスーパーなど商業施設を開発し投資商品としてREITなど法人に売却する事業を手掛け、業績は急拡大傾向にある。前の期比2.5倍と急拡大した前3月期に続き、16年3月期営業利益も35%増益を見込むなど飛ぶ鳥を落とす勢いだ。さらに、「今期の会社側計画は保守的で一段と上振れするとの見方がコンセンサスとなっている」(市場関係者)とし、買い人気を盛り上げている。
ナカノフドー建設<1827.T>=大幅続伸。民間受注の好調が確認されている建設業界にあって、同社は企業の円安に伴う国内生産回帰などを背景に高水準の設備投資需要を受注に反映させている。15年3月期営業利益は期初見通しから大きく上振れし前の期比5割増となる33億6000万円、16年3月期については前期急変化の反動を見込み33億円と微減を見込んでいるが、市場では前期同様に増額されるとの読みが働いているもようだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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