決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … 伊藤園、ダイサン (12月1日発表分)

―決算で売られた銘柄！ 下落率ランキング―

　企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

　以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の11月30日から1日の決算発表を経て2日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.2　ダイサン <4750>
　22年4月期第2四半期累計(5-10月)の連結経常損益は500万円の赤字(前年同期は4200万円の黒字)に転落した。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード　銘柄名　　　　市場　　下落率 　発表日　決算期　経常変化率

<2593> 伊藤園 　　　　東１　　 -9.00 　 12/ 1　　上期　　　 35.90
<4750> ダイサン 　　　東２　　 -1.49 　 12/ 1　　上期　　　　赤転

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした2日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「％」。
「上期」は第2四半期累計決算。

株探ニュース