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キリンホールディングスのニュース
キリンホールディングス株式会社(社長COO 南方健志)は、4月23日(火)に経済産業省と東京証券取引所が選定した「SX銘柄(サステナビリティ・トランスフォーメーション銘柄)2024」※1に選定されました。
「SX銘柄(サステナビリティ・トランスフォーメーション銘柄)」は、経済産業省と東京証券取引所が、東京証券取引所に上場している企業の中から、投資家などとの建設的な対話を通じて、社会のサステナビリティ課題やニーズを自社の成長に取り込み、必要な経営改革・事業変革によって長期的かつ持続的な企業価値創造を進めている先進的企業を選定・表彰するものです。
当社は、長期経営構想「キリングループ・ビジョン 2027(以下、KV2027)」において、「食から医にわたる領域で価値を創造し、世界のCSV※2 先進企業となる」ことを目指しています。社会と価値を共創し持続的に成長するための指針である「キリングループCSVパーパス」※3の実現に向けてグループ全体でCSV経営を推進し、社会的価値に加えて事業を通じた経済的価値の創出に取り組んでいます。
評価されたポイント
■バックキャスト&フォアキャストによる目指す姿設定
バックキャスティングの観点では、KV2027の策定において、市場環境の変化(先進国ビール市場の成熟化、世界的なクラフト化やプレミアム化進行など)を見据え、将来の自社のポジショニング(「世界のCSV先進企業」)が想定できている点が評価されました。
フォアキャスティングの観点では、KV2027で掲げる3つの事業領域全てで、「発酵&バイオテクノロジー」という創業以来現在まで続くコア技術を基盤に、目指す姿を設定している点が評価されました。
■目指す姿をもとにした、長期的・持続的な企業価値の基盤となるビジネスモデルの設定
「食から医にわたる領域で価値を創造し、 世界のCSV先進企業となる」という目指す姿をもとに、食領域・医領域に加え、ヘルスサイエンス領域の規模拡大を図っている点が評価されました。当社は、「発酵&バイオテクノロジー」という強みを新規事業にも生かし、「プラズマ乳酸菌」などのユニークな素材を活用し、ヘルスサイエンス領域における成長を目指しています。
■経営戦略と連動した人財戦略
事業ポートフォリオの転換によって、短期的には組織能力・戦略の実行力向上、中長期的には、強化領域だけでなく既存事業においてもビジネスの転換や新領域へのチャレンジが必要となる中、専門性と多様性を備えた人財の育成が重要と認識しています。それに対し、事業を超えた出向や、高度で広範囲な課題に挑戦する機会の提供を通じ、多様な視点・価値観に磨きをかけ、人財力の強化を組織としての能力向上に繋げることを目指している点が評価されました。
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、人と人がつながるこころ豊かな社会の実現に貢献します。
※1 経済産業省 ニュースリリース 「『SX銘柄2024』を選定しました」
https://www.meti.go.jp/press/2024/04/20240423001/20240423001.html
※2 Creating Shared Valueの略。お客様や社会と共有できる価値の創造
※3 キリングループの「CSVパーパス」について https://www.kirinholdings.com/jp/purpose/csv_purpose/
「SX銘柄(サステナビリティ・トランスフォーメーション銘柄)」は、経済産業省と東京証券取引所が、東京証券取引所に上場している企業の中から、投資家などとの建設的な対話を通じて、社会のサステナビリティ課題やニーズを自社の成長に取り込み、必要な経営改革・事業変革によって長期的かつ持続的な企業価値創造を進めている先進的企業を選定・表彰するものです。
当社は、長期経営構想「キリングループ・ビジョン 2027(以下、KV2027)」において、「食から医にわたる領域で価値を創造し、世界のCSV※2 先進企業となる」ことを目指しています。社会と価値を共創し持続的に成長するための指針である「キリングループCSVパーパス」※3の実現に向けてグループ全体でCSV経営を推進し、社会的価値に加えて事業を通じた経済的価値の創出に取り組んでいます。
評価されたポイント
■バックキャスト&フォアキャストによる目指す姿設定
バックキャスティングの観点では、KV2027の策定において、市場環境の変化(先進国ビール市場の成熟化、世界的なクラフト化やプレミアム化進行など)を見据え、将来の自社のポジショニング(「世界のCSV先進企業」)が想定できている点が評価されました。
フォアキャスティングの観点では、KV2027で掲げる3つの事業領域全てで、「発酵&バイオテクノロジー」という創業以来現在まで続くコア技術を基盤に、目指す姿を設定している点が評価されました。
■目指す姿をもとにした、長期的・持続的な企業価値の基盤となるビジネスモデルの設定
「食から医にわたる領域で価値を創造し、 世界のCSV先進企業となる」という目指す姿をもとに、食領域・医領域に加え、ヘルスサイエンス領域の規模拡大を図っている点が評価されました。当社は、「発酵&バイオテクノロジー」という強みを新規事業にも生かし、「プラズマ乳酸菌」などのユニークな素材を活用し、ヘルスサイエンス領域における成長を目指しています。
■経営戦略と連動した人財戦略
事業ポートフォリオの転換によって、短期的には組織能力・戦略の実行力向上、中長期的には、強化領域だけでなく既存事業においてもビジネスの転換や新領域へのチャレンジが必要となる中、専門性と多様性を備えた人財の育成が重要と認識しています。それに対し、事業を超えた出向や、高度で広範囲な課題に挑戦する機会の提供を通じ、多様な視点・価値観に磨きをかけ、人財力の強化を組織としての能力向上に繋げることを目指している点が評価されました。
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、人と人がつながるこころ豊かな社会の実現に貢献します。
※1 経済産業省 ニュースリリース 「『SX銘柄2024』を選定しました」
https://www.meti.go.jp/press/2024/04/20240423001/20240423001.html
※2 Creating Shared Valueの略。お客様や社会と共有できる価値の創造
※3 キリングループの「CSVパーパス」について https://www.kirinholdings.com/jp/purpose/csv_purpose/
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