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日本和装ホールディングスのニュース
<動意株・1日>(大引け)=双日、ソフトブレーン、ハリマ化成Gなど
双日<2768.T>=後場に入り急動意。同社は、きょう後場取引開始前に18年3月期の決算を発表、売上高は4兆2090億7700万円(前期比12.4%増)、営業利益は598億3800万円(同15.9%増)、最終利益は568億4200万円(同39.5%増)と高変化をみせた。石炭などの資源価格上昇が追い風となっており、売上高と利益の伸びに反映されている。19年3月期は最終利益予想のみを開示、前期比10.8%増の630億円を見込む。これを材料に買いが集まった。売買高も2時現在で前営業日終日分の2倍以上をこなしている。
ソフトブレーン<4779.T>=異彩高。同社は業務支援ソフトを展開し、企業の生産性向上に向けた設備投資需要を背景として好調な需要を取り込んでいる。4月27日取引終了後に発表した18年12月期の第1四半期(1~3月)連結決算は、売上高が21億3600万円(前年同期比4.6%増)と増収を確保し、営業利益は2億7900万円(同20.1%増)と大幅な伸びをみせている。これを手掛かりに値幅取りを狙った投機資金が改めて攻勢の手を強めた。同社株は今年3月1日と12日に530円台で2点天井を形成した後調整局面入りを強いられたが、4月下旬を境に継続的に上値を買い進む動きがみられ、時価は戻り足に弾みがついている。
ハリマ化成グループ<4410.T>=後場に入って一段高。同社は1日午後2時、19年3月期通期の連結業績予想を発表した。売上高は800億円(前期比9.1%増)、営業利益は45億円(同12.2%増)、最終利益は29億5000万円(同8.2%増)を見込んでいる。19年3月期は、中期経営計画の「NEW HARIMA 2018」の最終年度として、グローバルに展開する拠点網を活かした新製品の展開加速や、事業規模の拡大と新技術の獲得を目指したM&A、品質面および価格面での競争力向上などに取り組む。
グリー<3632.T>=大幅反発。同社が4月27日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年7月~18年3月)連結決算は、売上高589億4600万円(前年同期比27.8%増)、営業利益78億1400万円(同39.8%増)、純利益57億7900万円(同59.5%減)となり、売上高は従来予想の606億円を下回ったものの、営業利益は同75億円を上回って着地したことが好感されている。大型アップデートなどで既存タイトルの運営を強化したことに加えて、今年3月に「NEWSに恋して」をリリースし好調な立ち上がりとなっていることや、同じく3月に「DanMachi」を北米向けに配信開始したことなどが寄与した。また、広告宣伝費の効率的投下や外注費の減少なども貢献した。
日本カーボン<5302.T>=一時ストップ高。同社は4月27日取引終了後、18年12月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を375億円から415億円(前期比48.4%増)へ、営業利益を70億円から110億円(同4.3倍)へ、最終利益を46億円から74億円(同2.5倍)へそれぞれ増額した。人造黒鉛電極の価格是正、半導体関連市場の好調さを背景としたファインカーボン製品の売上伸長、車載向けを中心としたリチウムイオン電池負極材も堅調に推移し、炭化けい素連続繊維は第2工場が本格稼動を開始するなど、事業環境が好転した。また、第2四半期以降は、人造黒鉛電極の更なる価格改定が進展すると予想している。
日本和装ホールディングス<2499.T>=ストップ高。同社は4月27日取引終了後に、18年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。営業損益が6200万円の黒字(前年同期は1億100万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。売上高は12億5800万円(前年同期比29.6%増)で着地。顧客ニーズを反映した教室の提案や既存顧客へのアプローチなどの取り組みが軌道に乗ったほか、利益面では自社クレジットカードの利用促進による他信販会社への支払い手数料の減少などが寄与した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
ソフトブレーン<4779.T>=異彩高。同社は業務支援ソフトを展開し、企業の生産性向上に向けた設備投資需要を背景として好調な需要を取り込んでいる。4月27日取引終了後に発表した18年12月期の第1四半期(1~3月)連結決算は、売上高が21億3600万円(前年同期比4.6%増)と増収を確保し、営業利益は2億7900万円(同20.1%増)と大幅な伸びをみせている。これを手掛かりに値幅取りを狙った投機資金が改めて攻勢の手を強めた。同社株は今年3月1日と12日に530円台で2点天井を形成した後調整局面入りを強いられたが、4月下旬を境に継続的に上値を買い進む動きがみられ、時価は戻り足に弾みがついている。
ハリマ化成グループ<4410.T>=後場に入って一段高。同社は1日午後2時、19年3月期通期の連結業績予想を発表した。売上高は800億円(前期比9.1%増)、営業利益は45億円(同12.2%増)、最終利益は29億5000万円(同8.2%増)を見込んでいる。19年3月期は、中期経営計画の「NEW HARIMA 2018」の最終年度として、グローバルに展開する拠点網を活かした新製品の展開加速や、事業規模の拡大と新技術の獲得を目指したM&A、品質面および価格面での競争力向上などに取り組む。
グリー<3632.T>=大幅反発。同社が4月27日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年7月~18年3月)連結決算は、売上高589億4600万円(前年同期比27.8%増)、営業利益78億1400万円(同39.8%増)、純利益57億7900万円(同59.5%減)となり、売上高は従来予想の606億円を下回ったものの、営業利益は同75億円を上回って着地したことが好感されている。大型アップデートなどで既存タイトルの運営を強化したことに加えて、今年3月に「NEWSに恋して」をリリースし好調な立ち上がりとなっていることや、同じく3月に「DanMachi」を北米向けに配信開始したことなどが寄与した。また、広告宣伝費の効率的投下や外注費の減少なども貢献した。
日本カーボン<5302.T>=一時ストップ高。同社は4月27日取引終了後、18年12月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を375億円から415億円(前期比48.4%増)へ、営業利益を70億円から110億円(同4.3倍)へ、最終利益を46億円から74億円(同2.5倍)へそれぞれ増額した。人造黒鉛電極の価格是正、半導体関連市場の好調さを背景としたファインカーボン製品の売上伸長、車載向けを中心としたリチウムイオン電池負極材も堅調に推移し、炭化けい素連続繊維は第2工場が本格稼動を開始するなど、事業環境が好転した。また、第2四半期以降は、人造黒鉛電極の更なる価格改定が進展すると予想している。
日本和装ホールディングス<2499.T>=ストップ高。同社は4月27日取引終了後に、18年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。営業損益が6200万円の黒字(前年同期は1億100万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。売上高は12億5800万円(前年同期比29.6%増)で着地。顧客ニーズを反映した教室の提案や既存顧客へのアプローチなどの取り組みが軌道に乗ったほか、利益面では自社クレジットカードの利用促進による他信販会社への支払い手数料の減少などが寄与した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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