日本和装が１７年１２月期業績・配当予想を上方修正、販売会の回数増加が寄与

　日本和装ホールディングス<2499.T>がこの日の取引終了後、１７年１２月期の連結業績予想について、売上高を５０億円から５１億円（前期比５．４％増）へ、営業利益を３億３０００万円から３億８０００万円（同１７．６％増）へ、純利益を１億５０００万円から１億８０００万円（同３．４％増）へ上方修正した。

　１７年春期教室募集において、新規受講者数が前年同期比約１．５倍の７０００人を超え、多くの教室を開講することができたとしており、教室に付随する販売会の回数が増加したことが要因としている。

　また業績予想の修正に伴い、従来２円を予定していた中間配当を２円増額して４円にするとあわせて発表した。年間配当は７円（従来予想５円）となり、前期実績の５円に対しては２円の増配となる予定だ。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）