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CDG<2487>は8日、2022年3月期第3四半期(21年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.0%増の89.41億円、営業利益が同3.2%増の4.20億円、経常利益が同4.3%増の4.60億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同9.2%減の3.28億円となった。
業界別の販売状況として、飲料・嗜好品業界及び情報・通信業界において売上が大きく伸びた。飲料・嗜好品業界では人気コンテンツライセンスを活用した商品化や、デジタル領域のプロモーションを絡めた長期に渡る大型プロモーション施策を受注したこと、情報・通信業界では、首都圏におけるOOH広告、インフルエンサーによるサンプリング品の街頭配布、ポスティングなどを含めた大型案件を受注したこと、また前年度から注力しているライブ配信サービスにおけるオンラインイベントの企画、グッズ制作、運営の受託業務が好調であることから、販売高が増加した。一方、薬品・医療用品業界では、前第3四半期累計期間においてコロナ禍におけるクライアントの福利厚生目的の社員向けデリバリーサービスの案件が採用されたが、当第3四半期累計期間においては、同規模の案件が発生しなかったことから減少した。
当第3四半期累計期間における連結業績は、主に飲料・嗜好品業界及び情報・通信業界において売上を大きく伸ばし、増収となった。販売費及び一般管理費については中長期の売上拡大に向けた人員の増強やDX推進に関連するシステム投資により、前年同期比7.4%増の20.35億円となったが、営業利益及び経常利益は増益となった。一方で親会社株主に帰属する四半期純利益は前第3四半期累計期間に特別利益に保険解約返戻金1.05億円等の計上があったことにより、減益となった。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.3%増の120.00億円、営業利益が同17.8%増の6.50億円、経常利益が同6.6%増の6.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.0%減の4.50億円とする期初計画を据え置いている。
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業界別の販売状況として、飲料・嗜好品業界及び情報・通信業界において売上が大きく伸びた。飲料・嗜好品業界では人気コンテンツライセンスを活用した商品化や、デジタル領域のプロモーションを絡めた長期に渡る大型プロモーション施策を受注したこと、情報・通信業界では、首都圏におけるOOH広告、インフルエンサーによるサンプリング品の街頭配布、ポスティングなどを含めた大型案件を受注したこと、また前年度から注力しているライブ配信サービスにおけるオンラインイベントの企画、グッズ制作、運営の受託業務が好調であることから、販売高が増加した。一方、薬品・医療用品業界では、前第3四半期累計期間においてコロナ禍におけるクライアントの福利厚生目的の社員向けデリバリーサービスの案件が採用されたが、当第3四半期累計期間においては、同規模の案件が発生しなかったことから減少した。
当第3四半期累計期間における連結業績は、主に飲料・嗜好品業界及び情報・通信業界において売上を大きく伸ばし、増収となった。販売費及び一般管理費については中長期の売上拡大に向けた人員の増強やDX推進に関連するシステム投資により、前年同期比7.4%増の20.35億円となったが、営業利益及び経常利益は増益となった。一方で親会社株主に帰属する四半期純利益は前第3四半期累計期間に特別利益に保険解約返戻金1.05億円等の計上があったことにより、減益となった。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.3%増の120.00億円、営業利益が同17.8%増の6.50億円、経常利益が同6.6%増の6.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.0%減の4.50億円とする期初計画を据え置いている。
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