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ティアのニュース
ティア<2485>は12日、2021年9月期第3四半期(20年10月-21年6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.4%増の92.70億円、営業利益が同43.0%増の9.01億円、経常利益が同42.3%増の8.92億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同51.1%増の5.70億円となった。
葬祭事業の売上高は前年同期比1.3%増の89.65億円、営業利益は同10.6%増の14.87億円となった。「ティアの会」会員数の拡大を図るべく、新型コロナウイルス感染症の予防および拡散防止対策を講じつつ、各種会館イベントや提携団体・企業向けの営業等に取り組んだが、第2四半期以降は緊急事態宣言の再発令により会館イベントの開催等が制限された。葬儀件数は、既存店の件数が増加したことに加え、新たに開設した会館の稼働により、同12.8%増の9,544件となった。葬儀単価は、新型コロナウイルス感染症の影響により葬祭規模が縮小したことに加え、法要料理の販売が減少し、同9.4%減となった。
フランチャイズ事業の売上高は前年同期比3.7%増の3.04億円、営業利益は同5.9%減の0.58億円となった。フランチャイズの会館が同4店舗増加し、これによりFC会館向けの物品売上やロイヤリティ売上が増加したものの、前年同期に計上した加盟料売上が反動減となった。
2021年9月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比2.2%増(前回予想比1.8%減)の121.80億円、営業利益が同48.6%増(同21.2%増)の8.85億円、経常利益が同48.2%増(同22.5%増)の8.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同43.2%増(同10.0%増)の4.95億円としている。新型コロナウイルス感染症の影響を受け葬儀単価が想定を下回って推移していることから売上高が期首予想を下回るが、内製化推進による売上原価率の低減や採用計画の遅れ等による販売費及び一般管理費の減額により営業利益、経常利益とも期首予想を上回る見込みとしている。
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葬祭事業の売上高は前年同期比1.3%増の89.65億円、営業利益は同10.6%増の14.87億円となった。「ティアの会」会員数の拡大を図るべく、新型コロナウイルス感染症の予防および拡散防止対策を講じつつ、各種会館イベントや提携団体・企業向けの営業等に取り組んだが、第2四半期以降は緊急事態宣言の再発令により会館イベントの開催等が制限された。葬儀件数は、既存店の件数が増加したことに加え、新たに開設した会館の稼働により、同12.8%増の9,544件となった。葬儀単価は、新型コロナウイルス感染症の影響により葬祭規模が縮小したことに加え、法要料理の販売が減少し、同9.4%減となった。
フランチャイズ事業の売上高は前年同期比3.7%増の3.04億円、営業利益は同5.9%減の0.58億円となった。フランチャイズの会館が同4店舗増加し、これによりFC会館向けの物品売上やロイヤリティ売上が増加したものの、前年同期に計上した加盟料売上が反動減となった。
2021年9月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比2.2%増(前回予想比1.8%減)の121.80億円、営業利益が同48.6%増(同21.2%増)の8.85億円、経常利益が同48.2%増(同22.5%増)の8.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同43.2%増(同10.0%増)の4.95億円としている。新型コロナウイルス感染症の影響を受け葬儀単価が想定を下回って推移していることから売上高が期首予想を下回るが、内製化推進による売上原価率の低減や採用計画の遅れ等による販売費及び一般管理費の減額により営業利益、経常利益とも期首予想を上回る見込みとしている。
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