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<話題の焦点>=4K・8Kテレビ、本格普及へ始動、放送機器関連に注目
次世代高画質テレビと呼ばれる「4K」「8K」テレビが話題を集めている。
4Kテレビとはフルハイビジョン(約200万画素)の4倍の解像度を持ち、8Kテレビは約3300万画素とさらに上を行く。ともに、2020年の東京五輪に向けた視聴環境の整備が進められている。既に「4K」テレビの商戦は始まっているが、高画質テレビは一般用テレビ放送のみならず、医療用や電子看板、大型ディスプレー用などでの活用にも期待が高い。
電子情報技術産業協会によると4Kテレビはグローバル市場では、13年の約98万台が18年には約6773万台への普及が予想されている。
こうしたなか、関連銘柄ではソニー<6758.T>はテレビ用撮影カメラなど放送機器で高実績を誇り市場の期待が膨らんでいる。
池上通信機<6771.T>は放送用機器で高実績を持つほか、日立国際電気<6756.T>も放送機器を製造している。
JVCケンウッド<6632.T>も4K映像に対応したカメラレコーダーを手掛ける。映像データの圧縮および伸張を行うコーデック装置ではパルテック<7587.T>が注目されている。
ヒビノ<2469.T>は4Kに対応したディスプレー・システムを手掛けている。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
4Kテレビとはフルハイビジョン(約200万画素)の4倍の解像度を持ち、8Kテレビは約3300万画素とさらに上を行く。ともに、2020年の東京五輪に向けた視聴環境の整備が進められている。既に「4K」テレビの商戦は始まっているが、高画質テレビは一般用テレビ放送のみならず、医療用や電子看板、大型ディスプレー用などでの活用にも期待が高い。
電子情報技術産業協会によると4Kテレビはグローバル市場では、13年の約98万台が18年には約6773万台への普及が予想されている。
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