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ジャパンベストレスキューシステムのニュース
ジャパンベストレスキューシステム<2453>は5日、2021年9月期連結決算を発表した。売上高が前期比11.6%増の134.60億円、営業利益が同3.0%増の14.08億円、経常利益が同3.2%減の17.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同94.3%減の0.56億円となった。
駆けつけ事業の売上高は前期比11.0%減の13.25億円、営業損失は0.25億円(前期は0.50億円の利益)となった。他社サイトを中心にWeb集客が減少した。
会員事業の売上高は前期比15.1%増の69.74億円、営業利益は同6.5%増の16.44億円となった。主力会員サービス「安心入居サポート」の販売が順調に拡大し、当初の想定を上回るペースで会員獲得が進んだ。
保険事業の売上高は前期比11.7%増の46.77億円、営業利益は同6.8%増の3.61億円となった。主力の家財保険「新すまいRoom保険」の契約件数の拡大が好調に推移した一方、将来の保険金支払いに備えて積み立てる責任準備金を繰り入れた。
リペア事業の売上高は前期比0.6%増の2.66億円、営業損失は0.72億円(前期は0.77億円の損失)となった。施工技術を活かした高単価案件の比率が向上し単価の上昇が進み、施工単価の低い案件の整理を進めた。
ライフテック事業の売上高は前期比169.7%増の2.30億円、営業損失は2.22億円(前期は1.53億円の損失)となった。新電力事業において調達価格高騰の影響により収益性が低下したことを受け、事業撤退を9月末で完了した。
なお、当年度における作業件数はガラス関連サービス3千件、水まわり関連サービス22千件、カギの交換関連サービス29千件となり、会員事業における有効会員数は3,347千人、保険事業における被保険者数は593千人となっている。
2022年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比33.7%増の180.00億円、営業利益が同22.8%増の17.30億円の過去最高益を見込むとともに、経常利益が同9.2%増の19.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が12.00億円を見込んでいる。
<NB>
駆けつけ事業の売上高は前期比11.0%減の13.25億円、営業損失は0.25億円(前期は0.50億円の利益)となった。他社サイトを中心にWeb集客が減少した。
会員事業の売上高は前期比15.1%増の69.74億円、営業利益は同6.5%増の16.44億円となった。主力会員サービス「安心入居サポート」の販売が順調に拡大し、当初の想定を上回るペースで会員獲得が進んだ。
保険事業の売上高は前期比11.7%増の46.77億円、営業利益は同6.8%増の3.61億円となった。主力の家財保険「新すまいRoom保険」の契約件数の拡大が好調に推移した一方、将来の保険金支払いに備えて積み立てる責任準備金を繰り入れた。
リペア事業の売上高は前期比0.6%増の2.66億円、営業損失は0.72億円(前期は0.77億円の損失)となった。施工技術を活かした高単価案件の比率が向上し単価の上昇が進み、施工単価の低い案件の整理を進めた。
ライフテック事業の売上高は前期比169.7%増の2.30億円、営業損失は2.22億円(前期は1.53億円の損失)となった。新電力事業において調達価格高騰の影響により収益性が低下したことを受け、事業撤退を9月末で完了した。
なお、当年度における作業件数はガラス関連サービス3千件、水まわり関連サービス22千件、カギの交換関連サービス29千件となり、会員事業における有効会員数は3,347千人、保険事業における被保険者数は593千人となっている。
2022年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比33.7%増の180.00億円、営業利益が同22.8%増の17.30億円の過去最高益を見込むとともに、経常利益が同9.2%増の19.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が12.00億円を見込んでいる。
<NB>
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