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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の6月10日から11日の決算発表を経て12日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 ネオジャパン <3921>
20年1月期第1四半期(2-4月)の経常利益(非連結)は前年同期比8.4%減の1.7億円に減ったが、通期計画の5.7億円に対する進捗率は30.4%となり、3年平均の34.6%とほぼ同水準だった。
▲No.2 アスカネット <2438>
19年4月期の経常利益(非連結)は前の期比9.8%増の8.7億円に伸びたが、20年4月期は前期比5.0%減の8.2億円に減る見通しとなった。
▲No.3 トーホー <8142>
20年1月期第1四半期(2-4月)の連結経常利益は前年同期比8.0%減の4億円に減り、2-7月期(上期)計画の10億円に対する進捗率は40.2%にとどまり、5年平均の56.5%も下回った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<3921> ネオジャパン 東1 -6.53 6/11 1Q -8.38
<2438> アスカネット 東M -3.31 6/11 本決算 -5.04
<8142> トーホー 東1 -1.70 6/11 1Q -8.01
<3475> グッドコムA 東1 -1.19 6/11 上期 -37.23
<3974> T・SCAT JQ -0.31 6/11 上期 -36.45
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした12日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース
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