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<動意株・22日>(前引け)=ウェルネット、アイスタイル、ファンペップ
ウェルネット<2428.T>=新値街道を快走。コンビニエンスストアなどの電子決済関連や収納代行を手掛けるが、新紙幣発行を契機に電子決済需要が一段と高まる方向にあり、同社のビジネスチャンスが拡大している。25年6月期はトップラインが前期比18%増の120億円、最終利益が同20%増の10億円と4期連続の増収増益を見込む。2016年4月に2250円(修正後株価)の上場来高値を形成するなど天井が高く、時価は長期トレンドでみた底値離脱初動にあり、上値余地を見込んだ継続的な資金流入が観測される。
アイスタイル<3660.T>=大勢二段上げの様相。一時5%を超える上昇で517円まで上値を伸ばした。出来高流動性の高さも際立っており注目度が高い。女性層を対象とした美容情報サイトを運営し、実店舗も展開するが、米アマゾン・ドット・コム<AMZN>と資本・業務提携し、サイトで連携するなど経営戦略にも余念がない。コロナ禍からの脱却によって化粧品へのニーズが復元されていることに加え、Z世代を中心にメンズコスメ市場の拡大が顕著となっていることなどが追い風となり、業績は絶好調に推移している。24年6月期の経常利益4.2倍化に続き、25年6月期も前期比40%増の24億円予想と7期ぶりに過去最高を更新する見通しにある。
ファンペップ<4881.T>=大幅高。21日の取引終了後、抗体誘導ペプチドの次世代製剤技術研究の進捗を発表した。米POP Biotechnologiesの新規リポソーム製剤技術(SNAPプラットフォーム技術)の検討を行い、初期フェーズの研究(マウスを用いた動物試験)で事前に設定したクライテリア(評価基準)を達成し、今回後期フェーズの研究(サルなどを用いた動物試験)を開始したという。これが材料視されている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
アイスタイル<3660.T>=大勢二段上げの様相。一時5%を超える上昇で517円まで上値を伸ばした。出来高流動性の高さも際立っており注目度が高い。女性層を対象とした美容情報サイトを運営し、実店舗も展開するが、米アマゾン・ドット・コム<AMZN>と資本・業務提携し、サイトで連携するなど経営戦略にも余念がない。コロナ禍からの脱却によって化粧品へのニーズが復元されていることに加え、Z世代を中心にメンズコスメ市場の拡大が顕著となっていることなどが追い風となり、業績は絶好調に推移している。24年6月期の経常利益4.2倍化に続き、25年6月期も前期比40%増の24億円予想と7期ぶりに過去最高を更新する見通しにある。
ファンペップ<4881.T>=大幅高。21日の取引終了後、抗体誘導ペプチドの次世代製剤技術研究の進捗を発表した。米POP Biotechnologiesの新規リポソーム製剤技術(SNAPプラットフォーム技術)の検討を行い、初期フェーズの研究(マウスを用いた動物試験)で事前に設定したクライテリア(評価基準)を達成し、今回後期フェーズの研究(サルなどを用いた動物試験)を開始したという。これが材料視されている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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