この銘柄は、上場廃止になりました。 (これまでに投稿された予想は、上場廃止日をもって自動的に終了いたしました)
2412  東証プライム

ベネフィット・ワン

0
お気に入り
レポート銘柄
ブログを書く

会員登録(無料)が必要です

『お気に入り登録、レポート銘柄登録』の他にも、『銘柄の予想投稿』や『ブログ投稿』など、さまざまな機能が使えます。

ログイン

株価(--:--)

---
---(---%)
対象外

目標株価

---

株価診断

対象外

個人予想

対象外

アナリスト

対象外

あなたの予想

未投稿

---

---

ベネフィット・ワンのニュース

ベネフィット・ワンのニュース一覧

ベネ・ワン Research Memo(5):通期業績予想は当初計画を据え置き

配信元:フィスコ
投稿:2018/12/21 15:35
■今後の見通し

ベネフィット・ワン<2412>の2019年3月期の通期業績予想は、事業ごとにモメンタムの強弱はあるものの、期初予想を変更せず、売上高が前期比15.0%増の36,900百万円、営業利益が同20.7%増の7,500百万円、経常利益が同20.1%増の7,520百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.0%増の5,030百万円を見込む。

福利厚生事業は、2018年6月末に働き方改革関連法案が成立し、人手不足を背景に事業環境は引き続き追い風にある。同一労働同一賃金の義務化が決まり、非正規社員向けの福利厚生サービスに関する問い合わせが増え、受注も好調である。同社は、2018年11月より福利厚生、健康経営、健康アクティビティのためのインセンティブ・ポイントを統合したHR Techサービス「ベネフィット・ステーションNEXT」の提供を開始し、健康経営支援向けサービスの差別化を図っている。パーソナル事業は、下期に個人会員数の下げ止まりを見込む。

インセンティブ事業は、既存取引先のポイント付与が低調であるところを、発行済みポイント(約43億円)の交換促進により収益貢献への早期転換を目指し、「社内デジタル通貨」等の販促強化でHRマーケットのトレンドづくりに注力する。新規獲得では、2020年3月期以降の成長源とすべく、予算規模の大きな業界へ標的をシフトする。

ヘルスケア事業は、2018年10月より、明治安田生命システム・テクノロジー(株)から特定保健指導事業を譲受したことで、指導員陣容が強化され成長に弾みがつく。システム化やサテライトオフィス増開設等により、オペレーションの効率化を促進する。

海外事業は、下期より海外マネジメント体制を見直し、管掌役員をシンガポール駐在とした。シンガポールをハブ拠点とし、各国の情報連携やベストプラクティスの横展開を推進する。米国では新規顧客開拓が進み、年間ポイント予算1億円超の新規取引が開始された。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)

<MH>
配信元: フィスコ
銘柄スクリーニング

ベネフィット・ワンの取引履歴を振り返りませんか?

ベネフィット・ワンの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。

アセットプランナーの取引履歴機能とは
アセプラ(アセットプランナー)

アセプラを使ってみる

※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。