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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の10月14日から15日の決算発表を経て18日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 アイドマHD <7373>
21年8月期の連結経常利益は前の期比3.8倍の8.1億円に伸び、22年8月期も前期比47.5%増の12億円に拡大を見込み、6期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
★No.2 CSランバー <7808>
22年5月期第1四半期(6-8月)の連結経常利益は前年同期比4.4倍の7.9億円に急拡大した。
★No.4 市進HD <4645>
22年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常損益は4億4600万円の黒字(前年同期は2億8900万円の赤字)に浮上し、通期計画の4億2900万円に対する進捗率が104.0%とすでに上回った。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<7373> アイドマHD 東M +28.16 10/15 本決算 47.49
<7808> CSランバー JQ +25.50 10/15 1Q 336.61
<2404> 鉄人化計画 東2 +22.78 10/15 本決算 -
<4645> 市進HD JQ +21.05 10/15 上期 黒転
<6522> アスタリスク 東M +15.55 10/15 本決算 60.92
<4885> 室町ケミカル JQ +14.71 10/15 1Q -
<1407> ウエストHD JQ +11.55 10/15 本決算 13.72
<3987> エコモット 東M +8.74 10/15 本決算 49.33
<9647> 協和コンサル JQ +8.42 10/15 3Q 37.89
<7065> upr 東2 +7.53 10/15 本決算 41.18
<4176> ココナラ 東M +5.88 10/15 本決算 赤転
<7719> 東京衡機 東2 +4.76 10/15 上期 -43.58
<4055> T&S 東M +4.76 10/15 3Q 31.48
<8254> さいか屋 東2 +4.66 10/15 上期 赤縮
<3823> アクロディア 東2 +3.68 10/15 本決算 黒転
<4370> モビルス 東M +3.54 10/15 本決算 93.15
<2736> フェスタリア JQ +2.72 10/15 本決算 10.82
<3557> U&C 東M +2.56 10/15 上期 赤縮
<5990> スーパツール JQ +2.17 10/15 上期 39.26
<5341> アサヒ陶 東2 +1.59 10/15 3Q -50.00
<3266> ファンクリG JQ +1.15 10/15 3Q 赤拡
<2769> ヴィレッジV JQ +0.74 10/15 1Q 赤縮
<2411> ゲンダイ JQ +0.60 10/15 上期 黒転
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした18日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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