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バンカブル、ECブランドの育成と販売支援に強みを持つACROVEと協業開始

配信元:PR TIMES
投稿:2023/07/24 16:47
限られたリソースでEC事業を展開する約1万社を見据え、店舗構築と広告投資の両軸で支援し、全事業者様がEC事業に挑戦できる社会を目指す

 「新たな金融のカタチを創る」をミッションに掲げる株式会社バンカブル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高瀬 大輔、以下、バンカブル)は、M&Aや事業承継により譲り受けたブランドを育成するECロールアップ事業(※1)と平均売上成長率300%のEC販売支援を実施するECサービス事業(※2)の2事業を展開する株式会社ACROVE(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒井 俊亮、以下、ACROVE)と、2023年7月24日(月)より協業を開始したことを、お知らせいたします。



 本協業により、EC事業にこれから挑戦する事業者様や成長段階にある事業者様に対し、バンカブルは広告費の4分割・後払い(BNPL※3)サービス「AD YELL(アドエール)」を、ACROVEは自社のビッグデータを用いて売上の最大化に向けた販売支援を相互に連携して提供してまいります。これにより、EC店舗構築・EC事業運営支援・広告投資といったEC事業の成長に向けて重要度が高い領域へ、の必要なサポートの提供が可能となります。10人以下の従業員数という限られたリソースでEC事業を展開する事業者は現在、約1万社(※4)いらっしゃいます。この事業者全てにサービスを提供していくことを見据え、まずは、バンカブルおよびACROVEが支援する累計約270社(※5)のEC事業者様へのサポートを充実させてまいります。

 今後、両社のサービスを掛け合わることで、素晴らしい商品を展開する全ての事業者様が、企業規模に関わらずEC事業に挑戦出来る社会の実現を目指してまいります。

本パートナーシップ構築の背景・目的


 ACROVEは、M&Aや事業承継により譲受したブランドの価値の最大化を目指し、素敵なモノと思いを次代に紡いでいく繋いでいくECロールアップ事業を、2022年6月より展開しております。事業開始1年間で現在159ブランドを保有しております。複数の自社ブランドを運営するなかで、認知向上・集客を目的とした広告投資は、事業成長のために必要不可欠な施策と捉えています。

しかし、成長段階のD2Cブランドにとって広告投資は重要ではあるものの、広告出稿費用の支払いと売上が立つタイミングがずれることでキャッシュフローを圧迫することがボトルネックとなり、多くの事業者様においては広告投資へ踏み込めずにいることも事実です。その結果、予算の捻出が難しいために効果的なタイミングで広告を出稿できず、成長スピードに課題を抱える事業者様も多くいらっしゃいます。

バンカブルは、事業成長へアクセルを踏み込むために重要な広告費の負担を軽減する「AD YELL」を展開しております。この協業により、事業者様が展開する商品の認知向上・集客が加速されることで、より多くの事業者様がスピード感を持ってEC事業の成長と売上の最大化に向け貢献できると考え、協業に至りました。

協業内容


1.相互顧客紹介
事業成長を見据え、「広告投資に積極的に取り組みたい」、「効率的なキャッシュの運用方法を知りたい」と課題を抱える、ACROVEが支援する事業者様に対し、「AD YELL」をご紹介いたします。
一方で、「AD YELL」により広告投資を強化したものの、集客や購入の受け皿となる自社ECやECモール店舗の運用に懸念がある事業者様に対し、ACROVEの強みである自社のビッグデータを用いたEC店舗の構築・運用の支援を行います。ACROVEの強みであるECノウハウを用いたてEC店舗の構築・運用の支援を行います。

2.セミナーの共催
セミナーでは、ACROVEが保有するブランドにおける「AD YELL」の利用事例や、EC運用に役立つ知見をお伝えする予定です。今後、各事業者様が抱える課題を解決する一助となるよう、提供するサービスの具体的な活用方法など各種セミナー共催を実施いたします。

「AD YELL」について


 「AD YELL」は、Web広告の出稿費用を4回に分割・後払いすることが可能となるサービスです。デジタルホールディングスグループが20年以上に渡り支援してきた広告事業のノウハウをもとに構築された投資効果の予測モデルにもとづいて開発を進めており、適切な広告シミュレーションおよびモニタリングを実現する機能を有しています。原則として決算書・担保・連帯保証人のご用意が不要(※6)で、オンラインによるお申込みから最短3営業日で利用可能になります。ECストアデータとお申込み事業者様からのヒアリング情報をもとに、投資に対するリターン予測を行い、適切なサポート額を算出いたします。分割支払い予定額やECストアの売上実績などの必要な情報がマイページで一元管理できるだけでなく、バンカブルのCSチームによるサポート体制も構築しています。これらのサービスを通じて、事業者様のキャッシュサイクルを改善し、運転資金を圧迫しない形で事業成長を支援いたします。
【AD YELL詳細ページ】https://vankable.co.jp/lp/



 バンカブルは、今後も人生をかけて素晴らしい商品やサービスを提供されている方々が、企業規模にとらわれることなく挑戦できる社会の実現を目指し、新たな金融のカタチを創出してまいります。


以上

※1:ECロールアップ事業とは、人、資金、知見不足などにより、長期的な運用が難しい事業をM&Aや事業承継により譲受し、ブランド価値向上、収益最大化、長期的な商品の提供を図る事業です。素敵なモノと思いを次代へ紡ぐことを目的にしております。事業を展開しております。
※2:ECサービス事業とは、売上成長率平均300%のEC販売支援を提供する事業です。EC運用の戦略立案、集客、分析、広告運用、実務代行、販売、物流アレンジ、転売対策などにいたるまで、売上最大化に向けて一気通貫で支援いたします。
※3:後払い式の決済手段「Buy Now, Pay Later」の略。信用調査が簡易なため、欧米・若年層を中心に市場の広がりを見せている。今後、さらなる市場規模の拡大が予測されており、BtoB向けサービスの広がりも注目を集めています。
※4:【参照元】経済産業省「電子商取引実態調査」売上規模1,000万円~10億円未満までの事業者数を合算です。
※5:支援企業数の合算。ACROVE:2023年6月末日時点、バンカブル:2023年6 月末日時点。
※6:「決算書・担保・連帯保証不要」は原則であり、場合によってはその限りではありません。ご了承くださいませ。


【株式会社ACROVEについて】

株式会社ACROVEはEC売上最大化を図る販売支援を実施するECサービス事業、M&Aや事業承継によりモノと思いを次代に紡いでいくECロールアップ事業を展開するECプラットフォームカンパニーです。
ECロールアップ事業は、海外ではECアグリゲーターとも呼ばれ、Thrasio(セラシオ)等多くのユニコーン企業が誕生しています。
株式会社ACROVEはECサービス事業とECロールアップ事業を同時に展開することで、両事業間のシナジー効果による顧客貢献性の高いサービスを提供し、ブランドの成長を支援します。

■ACROVE会社概要
会社名 :株式会社ACROVE (https://acrove.co.jp/)
設立 :2018年11月15日
代表者 :代表取締役 荒井俊亮
連結従業員数 :128名(2023年7月時点)
本社所在地 :〒102-0083東京都千代田区麹町6丁目6-2 番町麹町ビルディング9F
事業内容 :売上成長率平均300%のEC販売支援「ECサービス事業」・事業開始1年で6件のM&Aを実施「ECロールアップ事業」


【株式会社バンカブルについて】

バンカブルは、「新たな金融のカタチを創る」をミッションに掲げ、「お金」を事業の成長エンジンにできる仕組みを構築する企業です。「お金」にまつわる世界で、人生をかけて素晴らしい商品/サービスを提供している方々を応援し、誰もが公平に挑戦できる社会の実現を目指します。従来の金融の仕組みやルールにとらわれず、柔軟かつスピーディーに適切な「お金」を提供できる新たな金融サービスを創出してまいります。

■バンカブル会社概要
設立年月  :2021年1月18日
資本金   :3,379,999,998円(資本準備金含む)
代表者名  :代表取締役社長 高瀬 大輔
本社所在地 :東京都千代田区四番町6番 東急番町ビル
事業内容 :金融関連サービス事業
URL     :https://vankable.co.jp

配信元: PR TIMES
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