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メディネット<2370>は12日、2021年9月期決算を発表した。売上高が前期比12.8%減の6.83億円、営業損失が10.80億円(前期は9.26億円の損失)、経常損失が8.70億円(同8.36億円の損失)、当期純損失が8.43億円(同8.42億円の損失)となった。
細胞加工業の売上高は前期比12.7%減の6.82億円、セグメント損失は1.32億円(前期は0.33億円の損失)となった。細胞加工業の3つのビジネス領域(「特定細胞加工物製造業」「CDMO事業」「バリューチェーン事業」)の拡大に向けて積極的な活動を展開している。2021年9月期においては、CDMO事業において、ヤンセンファーマの治験製品製造における技術移転が完了し、2021年5月にはヤンセンファーマと治験製品受託製造に関する契約を締結、同年6月にはヤンセンファーマが実施する国際共同治験の日本国内での試験に用いる治験製品製造工程の一部について製造を開始した。一方、新型コロナウイルス感染症の拡大による取引先医療機関でのインバウンドの患者数の低迷等が続き、細胞加工売上が前期と比べ減少したことなどにより減収となり、売上高の減少等による売上総利益の減少等により、損益面で損失となった。
再生医療等製品事業の売上高は前期比68.3%減の0.00億円、セグメント損失は4.50億円(前期は3.92億円の損失)となった。再生医療等製品の開発を加速し、早期の収益化を目指すとともに、国内外で行われている再生医療等製品の開発動向にも注目し、それらのパイプライン取得、拡充を視野に入れた活動を行った。
2022年9月期通期の業績予想は、売上高が前期比10.1%増の7.52億円、営業損失が17.55億円、経常損失が17.55億円、当期純損失が17.61億円を見込んでいる。
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細胞加工業の売上高は前期比12.7%減の6.82億円、セグメント損失は1.32億円(前期は0.33億円の損失)となった。細胞加工業の3つのビジネス領域(「特定細胞加工物製造業」「CDMO事業」「バリューチェーン事業」)の拡大に向けて積極的な活動を展開している。2021年9月期においては、CDMO事業において、ヤンセンファーマの治験製品製造における技術移転が完了し、2021年5月にはヤンセンファーマと治験製品受託製造に関する契約を締結、同年6月にはヤンセンファーマが実施する国際共同治験の日本国内での試験に用いる治験製品製造工程の一部について製造を開始した。一方、新型コロナウイルス感染症の拡大による取引先医療機関でのインバウンドの患者数の低迷等が続き、細胞加工売上が前期と比べ減少したことなどにより減収となり、売上高の減少等による売上総利益の減少等により、損益面で損失となった。
再生医療等製品事業の売上高は前期比68.3%減の0.00億円、セグメント損失は4.50億円(前期は3.92億円の損失)となった。再生医療等製品の開発を加速し、早期の収益化を目指すとともに、国内外で行われている再生医療等製品の開発動向にも注目し、それらのパイプライン取得、拡充を視野に入れた活動を行った。
2022年9月期通期の業績予想は、売上高が前期比10.1%増の7.52億円、営業損失が17.55億円、経常損失が17.55億円、当期純損失が17.61億円を見込んでいる。
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