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メディネット<2370>は7日、2020年9月期第3四半期(20年4月-20年6月)決算を発表した。当第3四半期累計期間においては、売上高が前年同期比15.6%減の6.37億円、営業損失が6.42億円(前年同期は8.55億円の損失)、経常損失が6.29億円(同8.87億円の損失)、四半期純損失が6.33億円(同8.07億円の損失)となった。
細胞加工業については、細胞加工業の3つのビジネス領域(「特定細胞加工物製造業」・「バリューチェーン事業」・「CDMO事業」)の拡大に向けて積極的な活動を展開している。当第3四半期累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の拡大による取引先医療機関でのインバウンドの患者数の減少による細胞加工売上の減少等により、売上高は6.36億円と前年同期比15.4%減となったものの、事業構造改革の徹底・強化による販売管理費の効率化等により、セグメント利益は同73.9%増の0.28億円となった。
再生医療等製品事業については、再生医療等製品の早期の収益化を目指すとともに、国内外で行われている再生医療等製品の開発動向にも注目し、それらのパイプライン取得、拡充を視野に入れた活動を行っている。上市した再生医療等製品を保有していないため、売上高は現時点ではごく僅かにとどまっており、当第3四半期累計期間においては、売上高は同76.6%減の0.00億円となり、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、研究開発活動が一時中断、停滞したこと等による研究開発費の減少等により、セグメント損失は2.91億円(前年同期は3.33億円の損失)となった。
2020年9月期通期の業績予想については、売上高が前期比23.2%減の8.13億円、営業損失が8.75億円、経常損失が8.53億円、当期純損失が8.58億円とする6月12日に売上高を下方修正、利益を上方修正した業績予想を据え置いている。
<EY>
細胞加工業については、細胞加工業の3つのビジネス領域(「特定細胞加工物製造業」・「バリューチェーン事業」・「CDMO事業」)の拡大に向けて積極的な活動を展開している。当第3四半期累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の拡大による取引先医療機関でのインバウンドの患者数の減少による細胞加工売上の減少等により、売上高は6.36億円と前年同期比15.4%減となったものの、事業構造改革の徹底・強化による販売管理費の効率化等により、セグメント利益は同73.9%増の0.28億円となった。
再生医療等製品事業については、再生医療等製品の早期の収益化を目指すとともに、国内外で行われている再生医療等製品の開発動向にも注目し、それらのパイプライン取得、拡充を視野に入れた活動を行っている。上市した再生医療等製品を保有していないため、売上高は現時点ではごく僅かにとどまっており、当第3四半期累計期間においては、売上高は同76.6%減の0.00億円となり、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、研究開発活動が一時中断、停滞したこと等による研究開発費の減少等により、セグメント損失は2.91億円(前年同期は3.33億円の損失)となった。
2020年9月期通期の業績予想については、売上高が前期比23.2%減の8.13億円、営業損失が8.75億円、経常損失が8.53億円、当期純損失が8.58億円とする6月12日に売上高を下方修正、利益を上方修正した業績予想を据え置いている。
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