797円
YE DIGITALのニュース
<動意株・24日>(大引け)=チムスピ、YEデジタル、ミサワなど
チームスピリット<4397.T>=上値追い鮮明。3連騰で12月2日の戻り高値2470円を払拭し新局面入りを明示している。同社は中堅企業を主要ユーザーに業務管理向けクラウドサービスを展開、DX(デジタルトランスフォーメーション)関連の一角として頭角を現している。社員の勤怠管理や経費精算、電子稟議といった業務作業をクラウドを活用して一元管理するサービスを展開。契約社数が増勢にあるなか、大企業を顧客として開拓し一社あたりの売上高が拡大傾向にある。シンガポールに現地法人を展開するなど国内だけでなくアジア市場開拓にも積極的に乗り出している。ここにきて法人筋とみられる実需買いが断続的に流入している。
YE DIGITAL<2354.T>=後場一段高。同社はきょう、西日本鉄道<9031.T>グループと共同開発したスマートバス停向けに、時刻表や広告コンテンツを配信するクラウドサービス「MMsmartBusStop」の提供を来年1月から順次開始すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。このサービスは、本格的な全国展開に向け他社バス運行状況システムと連携可能なマルチプラットフォームとなっており、来春には青森県下で運用が開始される予定。今後さまざまなシステムを使っている全国のバス事業者への対応を強化し、顧客利便性の拡充を図るとしている。
ミサワ<3169.T>=大幅高。「unico」ブランドで家具販売を手掛けているが、ブランド家具の販売好調に加えネット通販なども寄与して足もとの業績は絶好調に推移、19年2~10月期は営業利益段階で96%増益の6億9300万円と急拡大した。20年1月期通期では前期比44%増の5億8000万円予想にあるが、第3四半期時点で通期計画を大幅に超過している。第4四半期は荷造り運賃コストの上昇などが利益を削る見込みながら、会社側見通しはかなり保守的で、増額修正の公算が大きいとの見方から、目先買い戻す動きが顕在化している。
指月電機製作所<6994.T>=急動意。25日移動平均線を足場に大陽線で切り返してきた。三菱電機系のコンデンサーメーカーで、20年3月期は営業利益段階で前期比11%増の12億4000万円と2ケタ成長を見込んでいる。EVなど電動車向けフォルムコンデンサーに収益貢献期待があるほか、NTT<9432.T>が約6000億円を投じ送電網の整備に乗り出す計画を打ち出すなか、同社の直流送電用コンデンサの供給拡大の思惑が浮上している。
FUJI<6134.T>=反発、年初来高値を更新。同社は23日取引終了後に、電子部品実装ロボットなどのアフターサービスや代理店サポートを手掛ける子会社をインドに設立したと発表。同国での今後の展開などが期待されているようだ。子会社の設立は、旺盛な個人消費と政府による経済政策に支えられ、同国で電子部品実装ロボットの市場規模が年々拡大していることが背景。営業開始は来年3月を予定し、同国での更なる市場拡大に注力するとしている。
ジョルダン<3710.T>=ストップ高。同社は23日、子会社のJ MaaSが「MaaSサプライヤー」実現に向けて電通<4324.T>と資本・業務提携に関する契約を締結したと発表。今後の展開などが期待されているようだ。J MaaSは、目的地までの移動手段の提供ではなく、移動全体をサービスと捉え、すべてのサービスをスマートフォンで完結できるプラットフォームを提供する「MaaSサプライヤー」を目指してジョルダンが18年7月に設立した企業。今回の資本・業務提携では、電通からの出資を受け入れるとともに、電通が保有するネットワークや企画力、マーケティング戦略などを生かすことで、ジョルダンで進めてきたオンラインチケットの販売拡大や移動者のデータを活用した新たなMaaSビジネスにつなげていくことを目指すとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
YE DIGITAL<2354.T>=後場一段高。同社はきょう、西日本鉄道<9031.T>グループと共同開発したスマートバス停向けに、時刻表や広告コンテンツを配信するクラウドサービス「MMsmartBusStop」の提供を来年1月から順次開始すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。このサービスは、本格的な全国展開に向け他社バス運行状況システムと連携可能なマルチプラットフォームとなっており、来春には青森県下で運用が開始される予定。今後さまざまなシステムを使っている全国のバス事業者への対応を強化し、顧客利便性の拡充を図るとしている。
ミサワ<3169.T>=大幅高。「unico」ブランドで家具販売を手掛けているが、ブランド家具の販売好調に加えネット通販なども寄与して足もとの業績は絶好調に推移、19年2~10月期は営業利益段階で96%増益の6億9300万円と急拡大した。20年1月期通期では前期比44%増の5億8000万円予想にあるが、第3四半期時点で通期計画を大幅に超過している。第4四半期は荷造り運賃コストの上昇などが利益を削る見込みながら、会社側見通しはかなり保守的で、増額修正の公算が大きいとの見方から、目先買い戻す動きが顕在化している。
指月電機製作所<6994.T>=急動意。25日移動平均線を足場に大陽線で切り返してきた。三菱電機系のコンデンサーメーカーで、20年3月期は営業利益段階で前期比11%増の12億4000万円と2ケタ成長を見込んでいる。EVなど電動車向けフォルムコンデンサーに収益貢献期待があるほか、NTT<9432.T>が約6000億円を投じ送電網の整備に乗り出す計画を打ち出すなか、同社の直流送電用コンデンサの供給拡大の思惑が浮上している。
FUJI<6134.T>=反発、年初来高値を更新。同社は23日取引終了後に、電子部品実装ロボットなどのアフターサービスや代理店サポートを手掛ける子会社をインドに設立したと発表。同国での今後の展開などが期待されているようだ。子会社の設立は、旺盛な個人消費と政府による経済政策に支えられ、同国で電子部品実装ロボットの市場規模が年々拡大していることが背景。営業開始は来年3月を予定し、同国での更なる市場拡大に注力するとしている。
ジョルダン<3710.T>=ストップ高。同社は23日、子会社のJ MaaSが「MaaSサプライヤー」実現に向けて電通<4324.T>と資本・業務提携に関する契約を締結したと発表。今後の展開などが期待されているようだ。J MaaSは、目的地までの移動手段の提供ではなく、移動全体をサービスと捉え、すべてのサービスをスマートフォンで完結できるプラットフォームを提供する「MaaSサプライヤー」を目指してジョルダンが18年7月に設立した企業。今回の資本・業務提携では、電通からの出資を受け入れるとともに、電通が保有するネットワークや企画力、マーケティング戦略などを生かすことで、ジョルダンで進めてきたオンラインチケットの販売拡大や移動者のデータを活用した新たなMaaSビジネスにつなげていくことを目指すとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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