■注目銘柄:【売り】安川情報システム㈱(2354)
システム構築と組み込みソフト開発が柱。
■注目理由
4月14日に決算を発表。
平成29年3月期(平成28年3月21日~平成29年3月20日)の業績は、売上高+9.3%と増収、経常利益は876百万円で黒字浮上(前年同期は△533百万円)。
しかしながら併せて、30年2月期の同利益は前期比△48.6%の450億円に落ち込む見通しとなっており、やや苦戦しているようだ。
上記決算に関して、30年2月期の見通しは前期実績から5割近く減少することから業績悪化を懸念する売りが出ているもよう。(出典:2017年4月17日 株経ONLINE)
直近の値動きは13日・14日に大きく上昇したものの14日終値時点でPBR10.55倍と割高感があり、一目均衡表の雲が株価の上で抵抗帯となっていることから上値が重いと見られる。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
■注目理由
4月14日に決算を発表。
平成29年3月期(平成28年3月21日~平成29年3月20日)の業績は、売上高+9.3%と増収、経常利益は876百万円で黒字浮上(前年同期は△533百万円)。
しかしながら併せて、30年2月期の同利益は前期比△48.6%の450億円に落ち込む見通しとなっており、やや苦戦しているようだ。
上記決算に関して、30年2月期の見通しは前期実績から5割近く減少することから業績悪化を懸念する売りが出ているもよう。(出典:2017年4月17日 株経ONLINE)
直近の値動きは13日・14日に大きく上昇したものの14日終値時点でPBR10.55倍と割高感があり、一目均衡表の雲が株価の上で抵抗帯となっていることから上値が重いと見られる。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。