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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の12月7日から8日の決算発表を経て11日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 エイチーム <3662>
24年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常損益は1.3億円の赤字(前年同期は2.2億円の黒字)に転落した。
▲No.2 日本駐車場 <2353>
24年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常利益は前年同期比24.4%減の16.9億円に減り、8-1月期(上期)計画の35億円に対する進捗率は48.3%にとどまり、5年平均の54.5%も下回った。
▲No.3 gumi <3903>
24年4月期第2四半期累計(5-10月)の連結営業損益は19.7億円の赤字(前年同期は4.2億円の黒字)に転落した。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<3662> エイチーム 東P -9.89 12/ 8 1Q 赤転
<2353> 日本駐車場 東P -7.14 12/ 8 1Q -24.43
<3903> gumi 東P -5.11 12/ 8 上期 赤拡
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした11日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース
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