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アルバイトタイムスのニュース
アルバイトタイムス <2341> [JQ] が5月22日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。非開示だった21年2月期の業績予想は連結最終損益が6億8000万円の赤字(前期は1億7400万円の黒字)に転落する見通しと発表した。
同時に、非開示だった21年2月期第2四半期累計(3-8月)の業績予想は連結最終損益が4億4000万円の赤字(前年同期は8400万円の黒字)に転落する見通しと発表した。
業績悪化に伴い、従来未定としていた期末一括配当を見送る(前期は7円)とし、10期ぶりに無配転落する方針とした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)新型コロナウイルス感染症に関する業績予想の前提について2020年4月9日付の「2020年2月期 決算短信[日本基準](連結)」にて新型コロナウイルス感染症拡大における当社の業績に及ぼす影響について合理的に予想することが困難であると判断し、業績予想を未定とさせていただきました。現在の新型コロナウイルス感染症拡大に関する影響から、ヒトやモノの動きが鈍化している中、企業業績の悪化、採用の凍結等が生じており、2020年4月28日に静岡労働局が公表いたしました静岡県の3月度の有効求人倍率は前年同月比0.43ポイント下落の1.22倍となるなど雇用環境の急速な悪化により人材ビジネスを主力としている当社の業績にも影響が及んでおります。緊急事態宣言が一部都道府県を除き解除されたものの、新型コロナウイルス感染症に関しては不確実なことが多く、感染症拡大防止の対応期間や影響について先の見通しが困難なところではありますが、当社は雇用環境の悪化による人材採用活動の停滞が当社の上半期末(2020年8月)まで継続し、下半期(2020年9月~2021年2月)から緩やかに改善していくことを想定し、業績予想を公表いたします。尚、新型コロナウイルス感染症に係る影響額の想定につきましては、当社が新型コロナウイルス感染症拡大前に作成いたしました当社予算との差額としております。(2)業績予想について1 売上高通期売上高につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大に関する影響額1,498百万円と想定し、3,258百万円(前連結会計年度比28.4%減)を見込んでおります。2020年3月度の販売実績は、当初予算と比較し11.4%の減少、前連結会計年度と比較し21.1%の減少となり、2020年4月度の販売実績は当初予算と比較し34.0%の減少、前連結会計年度と比較し36.5%の減少となりました。この直近の実績を前提として、通期における半期ごとの売上高推移予想値は以下の表のとおりであります。内訳としましては、求人広告メディアに代わるサブスプリクション型課金モデルで採用管理システムを顧客に提供する『ワガシャ de DOMO』の売上高は廉価版の投入や拡販により前年比108.4%増の837百万円を想定するものの、雇用環境の悪化を直接受ける求人広告メディアの直近の売上減少が顕著であり、求人広告メディア全体では当該影響を1,423百万円(前連結会計年度比54.2%減)、当社の子会社が手掛ける取次事業においての当該影響額は50百万円と想定しております。2 営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失原価及び販売費及び一般管理費についてはより一層のコスト圧縮を図ります。当初予定していましたコスト計画と比較し、原価は218百万円削減し1,291百万円(前連結会計年度比12.8%減)、販売費及び一般管理費は386百万円削減し2,647百万円(前連結会計年度比8.1%減)の見込みです。内訳として紙媒体に関する直接コストである印刷費を289百万円(予算比36.6%減、前連結会計年度比12.8%減)とし、主に求人情報サイトに係る広告宣伝費及び販売促進費を460百万円(予算比36.7%減、前連結会計年度比20.8%減)といたします。他経費につきましても全面的な見直し等を行うものの、新型コロナウイルス感染症拡大に係る売上高の減収額をコスト圧縮では補うことができず、営業損失は680百万円(予算比892百万円の減、前連結会計年度比870百万円の減)、経常損失は680百万円(予算比891百万円、前連結会計年度比904百万円の減)、親会社株主に帰属する当期純損失は680百万円(予算比833百万円の減、前連結会計年度比855百万円の減)となる見込みです。尚、半期毎の営業利益推移予想値は、以下の表のとおりであります。3 今後の対策当社の今後の対策といたしましては、現在大きな影響を受けていない『ワガシャ de DOMO』の拡販に注力することや費用対効果を踏まえたコストコントロールを同時に行っていきます。また、非接触型のインサイドセールスへの転換や多様化する人材サービスを踏まえたビジネスモデルの変革等、新型コロナウイルス感染症拡大終息後の雇用環境の回復時に向け、当社の再成長に向けた準備を着実に推進してまいります。
当社は株主の皆様への利益還元を経営上の重要政策として認識しており、連結業績に連動した利益配分を行っていくこととし、連結配当性向50%を目途に配当を行う方針です。しかしながら、当期業績予想におきまして、新型コロナウイルス感染症拡大に起因する市況の悪化から配当原資のもととなる親会社株主に帰属する当期純利益が大幅な損失見込みのため、2021年2月期につきましては、無配とさせていただきます。株主の皆様には深くお詫び申し上げますとともに、可能な限り早期に復配ができるよう努めてまいりますので、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。(注)上記の予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後発生する様々な要因により予想数値とは異なる可能性があります。(お問い合わせについて) 当社は発表日現在、問い合わせ先であります東京本社におきまして在宅勤務を実施しており、お電話でのご相談、ご質問は受け付けておりません。そのため、本件に関するお問い合わせにつきましては、コーポレートサイト上のIRに関するお問合せ窓口をご利用いただくようお願いいたします。今後におきまして、業務体制の変更等がございましたら、当社ホームページ上にてお知らせいたします。ご不便をおかけし申し訳ございませんが、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
同時に、非開示だった21年2月期第2四半期累計(3-8月)の業績予想は連結最終損益が4億4000万円の赤字(前年同期は8400万円の黒字)に転落する見通しと発表した。
業績悪化に伴い、従来未定としていた期末一括配当を見送る(前期は7円)とし、10期ぶりに無配転落する方針とした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)新型コロナウイルス感染症に関する業績予想の前提について2020年4月9日付の「2020年2月期 決算短信[日本基準](連結)」にて新型コロナウイルス感染症拡大における当社の業績に及ぼす影響について合理的に予想することが困難であると判断し、業績予想を未定とさせていただきました。現在の新型コロナウイルス感染症拡大に関する影響から、ヒトやモノの動きが鈍化している中、企業業績の悪化、採用の凍結等が生じており、2020年4月28日に静岡労働局が公表いたしました静岡県の3月度の有効求人倍率は前年同月比0.43ポイント下落の1.22倍となるなど雇用環境の急速な悪化により人材ビジネスを主力としている当社の業績にも影響が及んでおります。緊急事態宣言が一部都道府県を除き解除されたものの、新型コロナウイルス感染症に関しては不確実なことが多く、感染症拡大防止の対応期間や影響について先の見通しが困難なところではありますが、当社は雇用環境の悪化による人材採用活動の停滞が当社の上半期末(2020年8月)まで継続し、下半期(2020年9月~2021年2月)から緩やかに改善していくことを想定し、業績予想を公表いたします。尚、新型コロナウイルス感染症に係る影響額の想定につきましては、当社が新型コロナウイルス感染症拡大前に作成いたしました当社予算との差額としております。(2)業績予想について1 売上高通期売上高につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大に関する影響額1,498百万円と想定し、3,258百万円(前連結会計年度比28.4%減)を見込んでおります。2020年3月度の販売実績は、当初予算と比較し11.4%の減少、前連結会計年度と比較し21.1%の減少となり、2020年4月度の販売実績は当初予算と比較し34.0%の減少、前連結会計年度と比較し36.5%の減少となりました。この直近の実績を前提として、通期における半期ごとの売上高推移予想値は以下の表のとおりであります。内訳としましては、求人広告メディアに代わるサブスプリクション型課金モデルで採用管理システムを顧客に提供する『ワガシャ de DOMO』の売上高は廉価版の投入や拡販により前年比108.4%増の837百万円を想定するものの、雇用環境の悪化を直接受ける求人広告メディアの直近の売上減少が顕著であり、求人広告メディア全体では当該影響を1,423百万円(前連結会計年度比54.2%減)、当社の子会社が手掛ける取次事業においての当該影響額は50百万円と想定しております。2 営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失原価及び販売費及び一般管理費についてはより一層のコスト圧縮を図ります。当初予定していましたコスト計画と比較し、原価は218百万円削減し1,291百万円(前連結会計年度比12.8%減)、販売費及び一般管理費は386百万円削減し2,647百万円(前連結会計年度比8.1%減)の見込みです。内訳として紙媒体に関する直接コストである印刷費を289百万円(予算比36.6%減、前連結会計年度比12.8%減)とし、主に求人情報サイトに係る広告宣伝費及び販売促進費を460百万円(予算比36.7%減、前連結会計年度比20.8%減)といたします。他経費につきましても全面的な見直し等を行うものの、新型コロナウイルス感染症拡大に係る売上高の減収額をコスト圧縮では補うことができず、営業損失は680百万円(予算比892百万円の減、前連結会計年度比870百万円の減)、経常損失は680百万円(予算比891百万円、前連結会計年度比904百万円の減)、親会社株主に帰属する当期純損失は680百万円(予算比833百万円の減、前連結会計年度比855百万円の減)となる見込みです。尚、半期毎の営業利益推移予想値は、以下の表のとおりであります。3 今後の対策当社の今後の対策といたしましては、現在大きな影響を受けていない『ワガシャ de DOMO』の拡販に注力することや費用対効果を踏まえたコストコントロールを同時に行っていきます。また、非接触型のインサイドセールスへの転換や多様化する人材サービスを踏まえたビジネスモデルの変革等、新型コロナウイルス感染症拡大終息後の雇用環境の回復時に向け、当社の再成長に向けた準備を着実に推進してまいります。
当社は株主の皆様への利益還元を経営上の重要政策として認識しており、連結業績に連動した利益配分を行っていくこととし、連結配当性向50%を目途に配当を行う方針です。しかしながら、当期業績予想におきまして、新型コロナウイルス感染症拡大に起因する市況の悪化から配当原資のもととなる親会社株主に帰属する当期純利益が大幅な損失見込みのため、2021年2月期につきましては、無配とさせていただきます。株主の皆様には深くお詫び申し上げますとともに、可能な限り早期に復配ができるよう努めてまいりますので、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。(注)上記の予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後発生する様々な要因により予想数値とは異なる可能性があります。(お問い合わせについて) 当社は発表日現在、問い合わせ先であります東京本社におきまして在宅勤務を実施しており、お電話でのご相談、ご質問は受け付けておりません。そのため、本件に関するお問い合わせにつきましては、コーポレートサイト上のIRに関するお問合せ窓口をご利用いただくようお願いいたします。今後におきまして、業務体制の変更等がございましたら、当社ホームページ上にてお知らせいたします。ご不便をおかけし申し訳ございませんが、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
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