調整一巡感から自律反発、来期業績への期待で上値試す
業種:サービス
時価総額:383億円
PER:71.40倍
PBR: 1.58倍
料理レシピの投稿・検索サービスを提供するサイト運営を主体とし、投稿レシピ数は約320万品にのぼり、有料会員向けのプレミアムサービスも展開。海外においても同様にレシピサービスを展開し多言語対応する。動画サービスの『CookpadTV』や有名店や農家のこだわり食材を届けるECサービス『クックパッドマート』など事業領域の拡大も図る。
業績面においては11/8に第3Q決算発表を行い、売上高は前期比1.3%減の営業利益は同61.4%減と微減収大幅減益での着地となった。ただし、中間期において海外展開における人件費等をはじめとする販管費の大幅増に加え、『CookpadTV』をはじめとする新規事業費用が利益を圧迫していたことは織り込み済みであり、四半期ベースでは増収増益傾向に転じてきたポジティブ要因に目を向けたいところである。なお、次回は本決算となり2/7発表予定となっている。
株価は上記3Q決算発表を機に大きく買われてそれまでのレンジを上放れると11/22に407円の高値を形成、その後は調整含みでの推移となるも直近では一巡感が漂う。以前のレンジでは350円付近がレジスタンスラインとなっていたことから、レンジブレイクを果たしたことでサポレジ転換。350円台は積極的に拾っておきたい水準と言えそうだ。再び25日移動平均線を奪回できれば上値トライの可能性が高まり、次回決算発表の前後で高値更新も期待できるかもしれない。
時価総額:383億円
PER:71.40倍
PBR: 1.58倍
料理レシピの投稿・検索サービスを提供するサイト運営を主体とし、投稿レシピ数は約320万品にのぼり、有料会員向けのプレミアムサービスも展開。海外においても同様にレシピサービスを展開し多言語対応する。動画サービスの『CookpadTV』や有名店や農家のこだわり食材を届けるECサービス『クックパッドマート』など事業領域の拡大も図る。
業績面においては11/8に第3Q決算発表を行い、売上高は前期比1.3%減の営業利益は同61.4%減と微減収大幅減益での着地となった。ただし、中間期において海外展開における人件費等をはじめとする販管費の大幅増に加え、『CookpadTV』をはじめとする新規事業費用が利益を圧迫していたことは織り込み済みであり、四半期ベースでは増収増益傾向に転じてきたポジティブ要因に目を向けたいところである。なお、次回は本決算となり2/7発表予定となっている。
株価は上記3Q決算発表を機に大きく買われてそれまでのレンジを上放れると11/22に407円の高値を形成、その後は調整含みでの推移となるも直近では一巡感が漂う。以前のレンジでは350円付近がレジスタンスラインとなっていたことから、レンジブレイクを果たしたことでサポレジ転換。350円台は積極的に拾っておきたい水準と言えそうだ。再び25日移動平均線を奪回できれば上値トライの可能性が高まり、次回決算発表の前後で高値更新も期待できるかもしれない。