709円
FRONTEOのニュース
小糸製<7276>:4275円(-230円)
大幅続落。4月12日の年初来安値を更新している。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価も5600円から4400円に引き下げている。LEDヘッドランプ比率は約80%となり今後の上昇余地は縮小するとみているほか、米国でのADB普及が遅れる懸念も考慮すると、利益成長は業界平均並みにとどまると予想。スタンレーの投資判断も「イコールウェイト」に格下げ。
デサント<8114>:2905円(+115円)
大幅続伸。東海東京証券では投資判断を新規に「アウトパフォーム」、目標株価を4000円としている。中国においてハイエンドスポーツブランドとして認知が進んでいるなか、出店余力も大きいとみられることで、今後も中国での収益拡大が期待できると評価しているもよう。中国事業拡大を背景に、23年3月期営業利益は会社計画60億円を上回る70億円、前期比36.2%増を予想、来期以降も2ケタ成長が続くとみている。
東レ<3402>:749.9円(+17.3円)
続伸。米国株式市場が大幅安となる中で、ボーイングは0.3%程度の下落と小幅安にとどまっている。787の納入が間もなく再開されるほか、737MAXの商業運航再開など、航空機需要の回復を期待する動きが続いている。国内航空機関連とも位置付けられる同社への期待も続く状況のようだ。また、ゴールドマン・サックス証券では同社の投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も730円から950円に引き上げているもよう。
トヨタ自<7203>:2065円(-75円)
大幅反落。6月の世界生産台数を従来計画である80万台程度から75万台程度に引き下げると前日に発表している。本日から国内7工場11ラインの稼働を最長11日間停止するようだ。中国・上海のロックダウンや海外仕入れ先工場の設備トラブルなどで部品の供給が遅れていることが背景。6月の生産計画下方修正は今回で3回目となる。通期生産計画は据え置いているものの、生産正常化の遅れが長期化していることを一段と警戒視へ。
レーザーテック<6920>:15555円(-1345円)
大幅続落。21年4月以来の16000円割れとなっている。米国株式市場が大幅安、FRBの大幅利上げに伴う景気減速懸念が強まる中、住宅、製造業、雇用関連指標が軒並み予想を下回る低調な結果となり、先行き懸念が一段と強まる状況となってきているもよう。とりわけ、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置の下げが目立ち、SOX指数も6.2%の急落。同社など国内半導体関連にも売り圧力が波及する形に。
CANBAS<4575>:480円(+64円)
一時ストップ高。15日にCBP501臨床第2相試験の3剤併用投与群で部分奏効(がんの縮小)が確認されたと発表し、引き続き買い材料視されている。対象は膵臓がん3次治療で、現在までに承認された医薬品や治療はない。キャンバスによると、今回の部分奏効は1例で偶然のおそれは否定できないものの、十分に間隔を空けた複数回の測定による慎重な確認であることなどから、CBP501の有望さを示している可能性があると判断したという。
FRONTEO<2158>:968円(-31円)
年初来安値。自社開発したAIエンジンを搭載したAIレビューツール「KIBIT Automator」で、文書レビューの最大10倍の計算速度向上と作業費用換算で最大10%のコスト削減に相当する精度向上を実現したと発表している。「KIBIT Automator」は、米国民事訴訟の公判手続きで必要となる証拠開示の文書レビュー作業の効率向上などを目的としたAIツール。ただ、前日の米国株の急落を受けた地合い悪化で売りに押されている。
バンクオブイノベ<4393>:2515円(+187円)
大幅に5日ぶり反発。ゲーム恋活アプリ「恋庭」の5月の課金高が前月比21%増の1.05億円となり、過去最高を更新したと発表している。「恋庭」はゲームを楽しみながら友達作りや恋人探しができるアプリ。新作RPG「メメントモリ」のリリース時期を22年9月期第4四半期(7-9月)に延期したことが嫌気されて前日に株価が急落したため、下げ過ぎ感からの買い戻しも入っているようだ。 <ST>
大幅続落。4月12日の年初来安値を更新している。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価も5600円から4400円に引き下げている。LEDヘッドランプ比率は約80%となり今後の上昇余地は縮小するとみているほか、米国でのADB普及が遅れる懸念も考慮すると、利益成長は業界平均並みにとどまると予想。スタンレーの投資判断も「イコールウェイト」に格下げ。
デサント<8114>:2905円(+115円)
大幅続伸。東海東京証券では投資判断を新規に「アウトパフォーム」、目標株価を4000円としている。中国においてハイエンドスポーツブランドとして認知が進んでいるなか、出店余力も大きいとみられることで、今後も中国での収益拡大が期待できると評価しているもよう。中国事業拡大を背景に、23年3月期営業利益は会社計画60億円を上回る70億円、前期比36.2%増を予想、来期以降も2ケタ成長が続くとみている。
東レ<3402>:749.9円(+17.3円)
続伸。米国株式市場が大幅安となる中で、ボーイングは0.3%程度の下落と小幅安にとどまっている。787の納入が間もなく再開されるほか、737MAXの商業運航再開など、航空機需要の回復を期待する動きが続いている。国内航空機関連とも位置付けられる同社への期待も続く状況のようだ。また、ゴールドマン・サックス証券では同社の投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も730円から950円に引き上げているもよう。
トヨタ自<7203>:2065円(-75円)
大幅反落。6月の世界生産台数を従来計画である80万台程度から75万台程度に引き下げると前日に発表している。本日から国内7工場11ラインの稼働を最長11日間停止するようだ。中国・上海のロックダウンや海外仕入れ先工場の設備トラブルなどで部品の供給が遅れていることが背景。6月の生産計画下方修正は今回で3回目となる。通期生産計画は据え置いているものの、生産正常化の遅れが長期化していることを一段と警戒視へ。
レーザーテック<6920>:15555円(-1345円)
大幅続落。21年4月以来の16000円割れとなっている。米国株式市場が大幅安、FRBの大幅利上げに伴う景気減速懸念が強まる中、住宅、製造業、雇用関連指標が軒並み予想を下回る低調な結果となり、先行き懸念が一段と強まる状況となってきているもよう。とりわけ、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置の下げが目立ち、SOX指数も6.2%の急落。同社など国内半導体関連にも売り圧力が波及する形に。
CANBAS<4575>:480円(+64円)
一時ストップ高。15日にCBP501臨床第2相試験の3剤併用投与群で部分奏効(がんの縮小)が確認されたと発表し、引き続き買い材料視されている。対象は膵臓がん3次治療で、現在までに承認された医薬品や治療はない。キャンバスによると、今回の部分奏効は1例で偶然のおそれは否定できないものの、十分に間隔を空けた複数回の測定による慎重な確認であることなどから、CBP501の有望さを示している可能性があると判断したという。
FRONTEO<2158>:968円(-31円)
年初来安値。自社開発したAIエンジンを搭載したAIレビューツール「KIBIT Automator」で、文書レビューの最大10倍の計算速度向上と作業費用換算で最大10%のコスト削減に相当する精度向上を実現したと発表している。「KIBIT Automator」は、米国民事訴訟の公判手続きで必要となる証拠開示の文書レビュー作業の効率向上などを目的としたAIツール。ただ、前日の米国株の急落を受けた地合い悪化で売りに押されている。
バンクオブイノベ<4393>:2515円(+187円)
大幅に5日ぶり反発。ゲーム恋活アプリ「恋庭」の5月の課金高が前月比21%増の1.05億円となり、過去最高を更新したと発表している。「恋庭」はゲームを楽しみながら友達作りや恋人探しができるアプリ。新作RPG「メメントモリ」のリリース時期を22年9月期第4四半期(7-9月)に延期したことが嫌気されて前日に株価が急落したため、下げ過ぎ感からの買い戻しも入っているようだ。 <ST>
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