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E・Jホールディングスのニュース
E・JHDは急反発、23年5月期は増収増益で7円増配を見込む
E・Jホールディングス<2153.T>は急反発し年初来高値を更新した。12日の取引終了後に発表した23年5月期の連結業績予想で、売上高370億円(前期比0.9%増)、営業利益46億円(同2.4%増)、純利益32億円(同2.5%増)と増収増益を見込み、年間配当予想を前期比7円増の50円としたことが好感されている。
期首時点の受注残高は同7.2%減の254億3100万円と減少したものの、経営の安定に必要な繰り越し業務量を有していることに加えて、国内では数年来継続して比較的潤沢な公共事業関係費予算が組まれていることから、引き続き好調な受注環境の継続が見込まれるという。また、海外では新型コロナウイルス感染症によるさまざまな制約が順次緩和されており、受注環境も緩やかながらも徐々に回復する見込みとしている。
なお、22年5月期決算は、会計基準の変更に伴い前の期との増減率の開示はないものの、売上高366億6800万円、営業利益44億9100万円、純利益31億2100万円となった。
同時に、25年5月期を最終年度とする中期経営計画の数値目標について、売上高を380億円から385億円へ、営業利益を46億円から48億5000万円へ引き上げた。好調な受注環境が続く見通しであることに加えて、継続した業務プロセス改革による生産効率の向上などが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
期首時点の受注残高は同7.2%減の254億3100万円と減少したものの、経営の安定に必要な繰り越し業務量を有していることに加えて、国内では数年来継続して比較的潤沢な公共事業関係費予算が組まれていることから、引き続き好調な受注環境の継続が見込まれるという。また、海外では新型コロナウイルス感染症によるさまざまな制約が順次緩和されており、受注環境も緩やかながらも徐々に回復する見込みとしている。
なお、22年5月期決算は、会計基準の変更に伴い前の期との増減率の開示はないものの、売上高366億6800万円、営業利益44億9100万円、純利益31億2100万円となった。
同時に、25年5月期を最終年度とする中期経営計画の数値目標について、売上高を380億円から385億円へ、営業利益を46億円から48億5000万円へ引き上げた。好調な受注環境が続く見通しであることに加えて、継続した業務プロセス改革による生産効率の向上などが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
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