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E・Jホールディングスのニュース
E・Jホールディングス<2153>は12日、2019年5月期連結決算を発表した。売上高が前期比1.4%増の261.72億円、営業利益が同7.4%増の17.11億円、経常利益が同4.3%増の17.09億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同30.5%増の12.61億円となった。
当年度の業績は、受注高は順調に推移し、前期比18.2%増の303.77億円となったが、2018年に発生した災害への緊急対応を優先して実施したこと、契約業務の工期が延伸したことなどの影響により、売上高は微増にとどまった。一方、損益面においては、一部の災害対応業務でコスト増加はあったものの、工程管理を徹底したことによる作業効率の改善により売上原価率が低減したこと等から、営業利益および経常利益ともに増益となった。親会社株主に帰属する当期純利益は、特別損失に「関係会社出資金評価損」等3.04億円を計上したが、スケジューリング可能な将来減算一時差異の増加により法人税等調整額が減少し増益となった。
2020年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.8%増の290.00億円、営業利益が同16.8%増の20.00億円、経常利益が同22.8%増の21.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.1%増の13.00億円を見込んでいる。
また同日、期末配当金について、1株当たり普通配当30.00円に東京証券取引所市場第一部指定を記念し配当5.00円を加え、35.00円としていたが、今期の業績等を総合的に判断し普通配当30.00円に3.00円を加え33.00円とし記念配当と合わせ38.00円とすることを発表した。2020年5月期の配当予想は普通配当40.00円としている。
<SF>
当年度の業績は、受注高は順調に推移し、前期比18.2%増の303.77億円となったが、2018年に発生した災害への緊急対応を優先して実施したこと、契約業務の工期が延伸したことなどの影響により、売上高は微増にとどまった。一方、損益面においては、一部の災害対応業務でコスト増加はあったものの、工程管理を徹底したことによる作業効率の改善により売上原価率が低減したこと等から、営業利益および経常利益ともに増益となった。親会社株主に帰属する当期純利益は、特別損失に「関係会社出資金評価損」等3.04億円を計上したが、スケジューリング可能な将来減算一時差異の増加により法人税等調整額が減少し増益となった。
2020年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.8%増の290.00億円、営業利益が同16.8%増の20.00億円、経常利益が同22.8%増の21.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.1%増の13.00億円を見込んでいる。
また同日、期末配当金について、1株当たり普通配当30.00円に東京証券取引所市場第一部指定を記念し配当5.00円を加え、35.00円としていたが、今期の業績等を総合的に判断し普通配当30.00円に3.00円を加え33.00円とし記念配当と合わせ38.00円とすることを発表した。2020年5月期の配当予想は普通配当40.00円としている。
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