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フジ日本のニュース
<動意株・1日>(大引け)=あみやき亭、アクリーティブ、BBTなど
あみやき亭<2753.T>=後場一段高。後場寄りに発表した第1四半期(4~6月)連結決算で、売上高71億7600万円(前年同期比7.5%増)、営業利益7億7400万円(同7.6%増)、純利益5億3800万円(同4.1%減)と増収、営業増益となったことが好感されている。焼肉事業で1店舗を新規出店したほか、既存店の強化を図ったことが寄与した。
アクリーティブ<8423.T>=急騰。「きょうは前引け近くに大口の買い注文が入り一段高、後場も株価が緩んだところで断続的に資金が流入している」(市場関係者)状況にあり、材料株素地を開花させている。債権流動化ビジネスを手掛け、ドンキホーテホールディングス<7532.T>グループが約半分の同社株式を保有する。業績は増収増益基調が続いており、16年3月期営業利益は前期比8.4%増の15億7000万円予想だが、ドン・キホーテの新規出店に合わせて売掛債権の買い取り需要が拡大傾向にあり、なお増額含みとみる市場関係者も多い。医療・介護事業者向けに新しいファイナンスサービスを提供していることも業容拡大への思惑につながっている。
ビジネス・ブレークスルー<2464.T>=後場上げ幅を拡大。午後1時ごろ、子会社アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズが運営する「アオバジャパン・インターナショナルスクール」(東京都練馬区、略称AJIS)が、6月26日付で国際バカロレア機構から「国際バカロレア ディプロマプログラム」の公式認定校として承認されたと発表しており、これを好感した買いが入っている。国際バカロレアとは、スイスを本部とする国際バカロレア機構がインターナショナルスクールの卒業生に国際的に認められる大学入学資格を与えるために発足した教育プログラム。
東洋精糖<2107.T>=急動意。ここ低位株が相次いで物色人気を集めるなか、株価100円近辺の同社株は「6月下旬から値押さえを利かせながら継続的な買いが観測されていた」(市場関係者)という。穀物取引で強みを持つ丸紅<8002.T>が約4割の株式を保有しており、共同生産する塩水港精糖<2112.T>、フジ日本精糖<2114.T>などとともにTPP関連株としての側面で注目する声がある。16年3月期は特別損失の減少から最終利益段階で4億5000万円の黒字化を見込む。
フィンテック グローバル<8789.T>=ストップ高。6月30日の取引終了後、「ムーミン」の世界を体験できる施設についての固定資産(土地・建物)を西武鉄道(東京都豊島区)から取得したと発表しており、今後の事業展開への関心の高さが買いにつながっているようだ。同社では昨年11月にフィンランドのPuuha社と合弁で、日本でも人気の高い「ムーミン」を主題としたテーマパークを設立・運営するための新会社、ムーミン物語を設立し、テーマパーク設立のための準備を進めてきた。
トライステージ<2178.T>=大幅高。同社の6月30日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高88億3000万円(前年同期比10.9%増)、営業利益2億2100万円(同2.4倍)、純利益1億1400万円(同2.2倍)と大幅増収増益となったことが好感されている。主力のテレビ通販支援で放送枠仕入れ価格抑制の一方で、効果実績データの集約管理・分析を提案することで販売価格が安定し、これらが業績に寄与した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
アクリーティブ<8423.T>=急騰。「きょうは前引け近くに大口の買い注文が入り一段高、後場も株価が緩んだところで断続的に資金が流入している」(市場関係者)状況にあり、材料株素地を開花させている。債権流動化ビジネスを手掛け、ドンキホーテホールディングス<7532.T>グループが約半分の同社株式を保有する。業績は増収増益基調が続いており、16年3月期営業利益は前期比8.4%増の15億7000万円予想だが、ドン・キホーテの新規出店に合わせて売掛債権の買い取り需要が拡大傾向にあり、なお増額含みとみる市場関係者も多い。医療・介護事業者向けに新しいファイナンスサービスを提供していることも業容拡大への思惑につながっている。
ビジネス・ブレークスルー<2464.T>=後場上げ幅を拡大。午後1時ごろ、子会社アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズが運営する「アオバジャパン・インターナショナルスクール」(東京都練馬区、略称AJIS)が、6月26日付で国際バカロレア機構から「国際バカロレア ディプロマプログラム」の公式認定校として承認されたと発表しており、これを好感した買いが入っている。国際バカロレアとは、スイスを本部とする国際バカロレア機構がインターナショナルスクールの卒業生に国際的に認められる大学入学資格を与えるために発足した教育プログラム。
東洋精糖<2107.T>=急動意。ここ低位株が相次いで物色人気を集めるなか、株価100円近辺の同社株は「6月下旬から値押さえを利かせながら継続的な買いが観測されていた」(市場関係者)という。穀物取引で強みを持つ丸紅<8002.T>が約4割の株式を保有しており、共同生産する塩水港精糖<2112.T>、フジ日本精糖<2114.T>などとともにTPP関連株としての側面で注目する声がある。16年3月期は特別損失の減少から最終利益段階で4億5000万円の黒字化を見込む。
フィンテック グローバル<8789.T>=ストップ高。6月30日の取引終了後、「ムーミン」の世界を体験できる施設についての固定資産(土地・建物)を西武鉄道(東京都豊島区)から取得したと発表しており、今後の事業展開への関心の高さが買いにつながっているようだ。同社では昨年11月にフィンランドのPuuha社と合弁で、日本でも人気の高い「ムーミン」を主題としたテーマパークを設立・運営するための新会社、ムーミン物語を設立し、テーマパーク設立のための準備を進めてきた。
トライステージ<2178.T>=大幅高。同社の6月30日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高88億3000万円(前年同期比10.9%増)、営業利益2億2100万円(同2.4倍)、純利益1億1400万円(同2.2倍)と大幅増収増益となったことが好感されている。主力のテレビ通販支援で放送枠仕入れ価格抑制の一方で、効果実績データの集約管理・分析を提案することで販売価格が安定し、これらが業績に寄与した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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