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日本配合飼料のニュース
<動意株・10日>(大引け)=電気興、日東網、エムティーアイなど
電気興業<6706.T>=急騰。同社が7日に発表した13年4~12月期連結決算は売上高が前年同期比23.9%増の323億700万円、営業利益が同3.3倍となる28億2700万円と高水準の伸びをみせており、これを評価する買いが集中した。自動車業界向け高周波装置が収益に貢献、国策支援の追い風を受けて防災無線や消防のデジタル化投資需要の増大も業績を押し上げている。また、携帯電話関連事業ではLTE関連のインフラが進み、多周波共用アンテナが大きく売り上げに寄与している。
日東製網<3524.T>=急伸。年初から1月中旬にかけて投機資金の買いに急速に水準を切り上げ200円台に乗せる場面もあったが、その後の資金の逃げ足も早く、2月5日には151円まで調整を入れていた。ここにきて売り物が枯れており、頃を見計らって再び短期筋の買いが流入している。同社は漁網など漁業資材メーカーだが、宇宙航空研究開発機構(JAXA)からの要望でアルミワイヤーとステンレス繊維で編んだ特殊な網を開発、これを宇宙ごみ除去システムに応用する方針が伝えられ株価の思惑材料となっている。
エムティーアイ<9438.T>=急反発。この日、同社が運営する、スマートフォン・タブレット向け電子書籍配信サービス「yomel.jp」で講談社の人気書籍、約3000作品の配信を開始することを発表し、注目されている。今回、芥川賞・直木賞受賞作や映画・ドラマの原作本、不朽の名作など、幅広い作品を追加し、「yomel.jp」から配信する電子書籍数は数万点となることから、電子書籍の読者増に貢献しそうだ。
日本曹達<4041.T>=続伸。同社は7日、13年4~12月期の連結決算を発表した。売上高は前年同期比12.1%増の974億300万円、営業利益は同2.7倍の41億8600万円、純利益は同39.8%増の48億4900万円となった。これを評価する買いが集まった。工業薬品や農薬などが2ケタ伸長で収益を牽引したほか、為替の円安効果も寄与した。
日本ピラー工業<6490.T>=3日続伸。同社はメカニカルシールとフッ素樹脂製品「ピラフロン」を収益の2本柱としている。14年3月期は台湾のTSMCや韓国サムスン電子の投資積極化を受けて半導体製造装置向けフッ素樹脂製品「ピラフロン」が好調に推移している。また、メカニカルシールは足もと伸び悩んでいるが、アジア地域でのプラント向けに需要を取り込んでいることから、来期以降の回復が見込まれる。
日本配合飼料<2056.T>=4日続伸。同社は7日、14年3月期通期の連結業績予想の修正を発表。売上高は従来予想の900億円から920億円(前期比6.3%増)、営業利益は10億円から15億円(同4.2倍)、純利益は6億円から11億円(同8.6倍)に大きく増額しており、これが人気加速の背景となっている。飼料事業で原料相場などの低下が寄与した一方、鶏卵相場を中心に畜産物価格も好調で収益を押し上げている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
日東製網<3524.T>=急伸。年初から1月中旬にかけて投機資金の買いに急速に水準を切り上げ200円台に乗せる場面もあったが、その後の資金の逃げ足も早く、2月5日には151円まで調整を入れていた。ここにきて売り物が枯れており、頃を見計らって再び短期筋の買いが流入している。同社は漁網など漁業資材メーカーだが、宇宙航空研究開発機構(JAXA)からの要望でアルミワイヤーとステンレス繊維で編んだ特殊な網を開発、これを宇宙ごみ除去システムに応用する方針が伝えられ株価の思惑材料となっている。
エムティーアイ<9438.T>=急反発。この日、同社が運営する、スマートフォン・タブレット向け電子書籍配信サービス「yomel.jp」で講談社の人気書籍、約3000作品の配信を開始することを発表し、注目されている。今回、芥川賞・直木賞受賞作や映画・ドラマの原作本、不朽の名作など、幅広い作品を追加し、「yomel.jp」から配信する電子書籍数は数万点となることから、電子書籍の読者増に貢献しそうだ。
日本曹達<4041.T>=続伸。同社は7日、13年4~12月期の連結決算を発表した。売上高は前年同期比12.1%増の974億300万円、営業利益は同2.7倍の41億8600万円、純利益は同39.8%増の48億4900万円となった。これを評価する買いが集まった。工業薬品や農薬などが2ケタ伸長で収益を牽引したほか、為替の円安効果も寄与した。
日本ピラー工業<6490.T>=3日続伸。同社はメカニカルシールとフッ素樹脂製品「ピラフロン」を収益の2本柱としている。14年3月期は台湾のTSMCや韓国サムスン電子の投資積極化を受けて半導体製造装置向けフッ素樹脂製品「ピラフロン」が好調に推移している。また、メカニカルシールは足もと伸び悩んでいるが、アジア地域でのプラント向けに需要を取り込んでいることから、来期以降の回復が見込まれる。
日本配合飼料<2056.T>=4日続伸。同社は7日、14年3月期通期の連結業績予想の修正を発表。売上高は従来予想の900億円から920億円(前期比6.3%増)、営業利益は10億円から15億円(同4.2倍)、純利益は6億円から11億円(同8.6倍)に大きく増額しており、これが人気加速の背景となっている。飼料事業で原料相場などの低下が寄与した一方、鶏卵相場を中心に畜産物価格も好調で収益を押し上げている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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