バリュエーション修正も期待される好業績株
業種:建設
時価総額:68億円
PER:4.20倍
PBR:0.71倍
ビル外壁用カーテンウォール大手で、プレキャストカーテンウォールと呼ばれる耐火、断熱、遮音といった特性に優れ耐震性も兼ね備える製品として強みを有する。多様な形状を自由にデザインでき自然石風素材などで差別化を進める。オフィスビルなどの高層建築物ほか大学や地方自治体の庁舎、高級ホテルなど多数の幅広い実績を誇る。
業績面においては前回8/9の中間決算発表に先がけて7/25に業績予想の上方修正を発表。今期経常利益を15.3億円→23.3億円に52.3%上方修正し、前年同期比では2.6倍に及ぶサプライズ発表となった。来期案件の一部を当期に前倒しできるようになったことに加え、粗利益率の改善が大きく影響したものとみられる。
株価は足元で短期・中期・長期それぞれの移動平均線が収斂し、下値を強力にサポートする中で上放れの動きが強まっている。上記7月の業績上方修正発表時に急動意する場面がみられたところから需給調整が一巡して再び出直り物色とみられる。バリュエーション的にも割安で修正余地の大きい銘柄として注目しておきたい。
(9/30現在)
時価総額:68億円
PER:4.20倍
PBR:0.71倍
ビル外壁用カーテンウォール大手で、プレキャストカーテンウォールと呼ばれる耐火、断熱、遮音といった特性に優れ耐震性も兼ね備える製品として強みを有する。多様な形状を自由にデザインでき自然石風素材などで差別化を進める。オフィスビルなどの高層建築物ほか大学や地方自治体の庁舎、高級ホテルなど多数の幅広い実績を誇る。
業績面においては前回8/9の中間決算発表に先がけて7/25に業績予想の上方修正を発表。今期経常利益を15.3億円→23.3億円に52.3%上方修正し、前年同期比では2.6倍に及ぶサプライズ発表となった。来期案件の一部を当期に前倒しできるようになったことに加え、粗利益率の改善が大きく影響したものとみられる。
株価は足元で短期・中期・長期それぞれの移動平均線が収斂し、下値を強力にサポートする中で上放れの動きが強まっている。上記7月の業績上方修正発表時に急動意する場面がみられたところから需給調整が一巡して再び出直り物色とみられる。バリュエーション的にも割安で修正余地の大きい銘柄として注目しておきたい。
(9/30現在)