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朝日工業社のニュース
<注目銘柄>=朝日工業社、業績上振れ濃厚、指標面の割安感際立つ
朝日工業社<1975.T>の500円台近辺の押し目は拾ってみたい。同社は民間を中心に空調工事案件を主力とする。PERが8倍台、PBR0.6倍台、配当利回り3%弱と割安感が際立っており、株価の水準訂正余地が大きい。
会社側は17年3月期業績見通しについて、営業利益段階で前期比1.5%減の28億円を見込んでいるが、主力の空調部門は、工事単価が上昇傾向にあるほか、豊富な期初受注残を武器に業績上振れ余地が大きい。機器製造事業では露光装置メーカー向けに空気を循環させ、湿度を制御するクリーンチャンバーを手掛けており、これも収益への貢献が期待される。会社側見通しから1割以上上振れるとの見方が市場では強く、営業利益は30~33億円程度まで拡大し、一転して2ケタ増益となる可能性も高い。
出来高流動性にやや難があるものの、その分だけ株価はイレギュラーに安値放置されている。指標面で超割安なうえ増額修正余地も意識されれば、必然的に居どころを変えることになりそうだ。(銀)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
会社側は17年3月期業績見通しについて、営業利益段階で前期比1.5%減の28億円を見込んでいるが、主力の空調部門は、工事単価が上昇傾向にあるほか、豊富な期初受注残を武器に業績上振れ余地が大きい。機器製造事業では露光装置メーカー向けに空気を循環させ、湿度を制御するクリーンチャンバーを手掛けており、これも収益への貢献が期待される。会社側見通しから1割以上上振れるとの見方が市場では強く、営業利益は30~33億円程度まで拡大し、一転して2ケタ増益となる可能性も高い。
出来高流動性にやや難があるものの、その分だけ株価はイレギュラーに安値放置されている。指標面で超割安なうえ増額修正余地も意識されれば、必然的に居どころを変えることになりそうだ。(銀)
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