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日揮ホールディングスのニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2022年9月26日10時に執筆
9月22日、24年ぶりの円買い介入というニュースが出ました。今の相場は歴史的に見ても波乱かもしれませんねぇ。どんな相場であっても、まずは生き残る事を念頭に基本に忠実な投資をしていきたいところです。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
FRBが0.75%幅の利上げを決定した後、23日NYダウは一時3万ドルを割り込むと29590ドル(終値)の年初来安値となりました。海外情勢の影響を受けて地合いが良いとは言えませんが、日本が特別な経済リスクを抱えているわけではありません。
ようやくコロナが落ち着いて、物流コストや原油価格も下がり始めています。岸田首相は10月11日からは水際対策を緩和し、ビザなしで個人旅行を受け入れる方針を発表しました。日本経済にとっては、ポジティブにはたらくと考えて良いでしょう。
しかし、現実的には日本株は米金利の影響を免れる事はできません。相場全体がリスクオフで漠然とした不安が市場に漂っている限り、自然と株価が上昇していくムードになるのは難しいように思えます。思惑のある銘柄の需給が崩れたり、短期的で投機に近いような動きは今後もあるかもしれませんなぁ。
ただ一つ言える事は、相場の不安感が高まるほど好業績の銘柄は強いという事です。外部環境が悪化しても好業績を叩き出す銘柄というのは、絶望の中の一筋の光となりますからねぇ。さて、今回は基本に立ち返って、チャートが崩れない底強い需要のある好業績銘柄をチェックして参りますよ。
住宅設備機器と工事をセットでネット販売している交換できるくん<7695>は、8月12日の決算発表が好調となりました。商品供給の遅延がありながらも好業績という事は、これから先がどうなるか楽しみです。チャート(日足)も底堅い上昇トレンドを継続しています。
経営コンサルを手掛けるリンクアンドモチベーション<2170>は、IT・資格取得教室なども手掛けており「リスキリング(学び直し)」関連として思惑があります。8月10日の決算発表では堅調に増益着地すると、チャート(日足)は急動意しました。22年12月期は営業利益が過去最高益を更新する予想ですので、監視を強めております。
中古車買取のガリバーで知られるIDOM<7599>は、鮮やかに25日線を下値に切り上げております。10月14日の決算発表を前に、中古車市場の活況がいつまで続くのか注視したいですねぇ。PERは割安水準で、出尽くしと判断するにはまだ早計かと思いますな。
9月14日の決算発表で23年7月期の経常損益が2期ぶりに最高益予想となったラクスル<4384>は、底値圏からの反発を確認しております。累計登録ユーザー数の拡大に加えて、22年2月に子会社化したダンボールワンも業績寄与した模様。「ノバセル」と「ハコベル」の売上高の拡大も注視したいところです。
製造業の人材派遣や外国人技能実習生の入国後研修を請け負うnmsホールディングス<2162>は、水際対策の緩和で物色されているようですねぇ。9月13日には円安の為替差益により上方修正を発表しました。
石油プラントなどエンジニアリング国内首位の日揮HD<1963>は、業績好調で下値を切り上げております。脱炭素関連としても小型原子炉の思惑で物色されている模様。同社はグリーンアンモニア合成と発電に成功した実績もあり、石油に代わる新しいエネルギー分野でも頭角を現すか監視中です。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2022年9月26日10時に執筆
9月22日、24年ぶりの円買い介入というニュースが出ました。今の相場は歴史的に見ても波乱かもしれませんねぇ。どんな相場であっても、まずは生き残る事を念頭に基本に忠実な投資をしていきたいところです。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
FRBが0.75%幅の利上げを決定した後、23日NYダウは一時3万ドルを割り込むと29590ドル(終値)の年初来安値となりました。海外情勢の影響を受けて地合いが良いとは言えませんが、日本が特別な経済リスクを抱えているわけではありません。
ようやくコロナが落ち着いて、物流コストや原油価格も下がり始めています。岸田首相は10月11日からは水際対策を緩和し、ビザなしで個人旅行を受け入れる方針を発表しました。日本経済にとっては、ポジティブにはたらくと考えて良いでしょう。
しかし、現実的には日本株は米金利の影響を免れる事はできません。相場全体がリスクオフで漠然とした不安が市場に漂っている限り、自然と株価が上昇していくムードになるのは難しいように思えます。思惑のある銘柄の需給が崩れたり、短期的で投機に近いような動きは今後もあるかもしれませんなぁ。
ただ一つ言える事は、相場の不安感が高まるほど好業績の銘柄は強いという事です。外部環境が悪化しても好業績を叩き出す銘柄というのは、絶望の中の一筋の光となりますからねぇ。さて、今回は基本に立ち返って、チャートが崩れない底強い需要のある好業績銘柄をチェックして参りますよ。
住宅設備機器と工事をセットでネット販売している交換できるくん<7695>は、8月12日の決算発表が好調となりました。商品供給の遅延がありながらも好業績という事は、これから先がどうなるか楽しみです。チャート(日足)も底堅い上昇トレンドを継続しています。
経営コンサルを手掛けるリンクアンドモチベーション<2170>は、IT・資格取得教室なども手掛けており「リスキリング(学び直し)」関連として思惑があります。8月10日の決算発表では堅調に増益着地すると、チャート(日足)は急動意しました。22年12月期は営業利益が過去最高益を更新する予想ですので、監視を強めております。
中古車買取のガリバーで知られるIDOM<7599>は、鮮やかに25日線を下値に切り上げております。10月14日の決算発表を前に、中古車市場の活況がいつまで続くのか注視したいですねぇ。PERは割安水準で、出尽くしと判断するにはまだ早計かと思いますな。
9月14日の決算発表で23年7月期の経常損益が2期ぶりに最高益予想となったラクスル<4384>は、底値圏からの反発を確認しております。累計登録ユーザー数の拡大に加えて、22年2月に子会社化したダンボールワンも業績寄与した模様。「ノバセル」と「ハコベル」の売上高の拡大も注視したいところです。
製造業の人材派遣や外国人技能実習生の入国後研修を請け負うnmsホールディングス<2162>は、水際対策の緩和で物色されているようですねぇ。9月13日には円安の為替差益により上方修正を発表しました。
石油プラントなどエンジニアリング国内首位の日揮HD<1963>は、業績好調で下値を切り上げております。脱炭素関連としても小型原子炉の思惑で物色されている模様。同社はグリーンアンモニア合成と発電に成功した実績もあり、石油に代わる新しいエネルギー分野でも頭角を現すか監視中です。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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