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日本工営のニュース
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の8月28日から8月31日の決算発表を経て9月1日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 ウチダエスコ <4699>
20年7月期の連結経常利益は前の期比2.1倍の17.1億円に拡大したが、21年7月期は前期比24.3%減の13億円に減る見通しとなった。
▲No.2 内田洋 <8057>
20年7月期の連結経常利益は前の期比88.5%増の78.3億円に拡大したが、21年7月期は前期比17.0%減の65億円に減る見通しとなった。
▲No.3 日工営 <1954>
20年6月期の連結経常利益は前の期比3.6%減の53.8億円になり、21年6月期も前期比61.0%減の21億円に大きく落ち込む見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<4699> ウチダエスコ JQ -9.81 8/31 本決算 -24.29
<8057> 内田洋 東1 -6.87 8/31 本決算 -17.03
<1954> 日工営 東1 -6.77 8/31 本決算 -61.00
<7972> イトーキ 東1 -5.04 8/31 上期 29.44
<8068> 菱洋エレク 東1 -4.26 8/31 上期 -26.40
<5010> 日精蝋 東2 -3.45 8/31 上期 赤拡
<9366> サンリツ 東1 -0.17 8/31 1Q -67.42
<5988> パイオラック 東1 -0.12 8/31 1Q -68.52
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした9月1日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース
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