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日本基礎技術のニュース
<注目銘柄>=日基礎、今期業績予想なお保守的
中長期の事業環境も良好
日本基礎技術<1914.T>はPBR0.6倍台に過ぎず、割安修正の動きから9月28日につけた年初来高値593円の更新が期待できる。
11月13日に9月中間期決算を発表するとともに、16年3月期連結業績予想を営業利益で3億8500万円から8億円(前期比8.8%増)に上方修正した。手持ち工事の順調な進捗に加えて、完成工事利益率の向上や経費抑制などが寄与した。
ただ、同社は下期偏重型の収益構造にもかかわらず、修正値では下期は減益見通しとなっている。事業環境などを考慮すると、保守的との見方が強い。また、中長期的も首都圏を中心とした再開発やリニア新幹線のトンネル工事、大雨対策として法面保護工事などの需要が見込まれ、業績堅調が続きそうだ。(仁)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
日本基礎技術<1914.T>はPBR0.6倍台に過ぎず、割安修正の動きから9月28日につけた年初来高値593円の更新が期待できる。
11月13日に9月中間期決算を発表するとともに、16年3月期連結業績予想を営業利益で3億8500万円から8億円(前期比8.8%増)に上方修正した。手持ち工事の順調な進捗に加えて、完成工事利益率の向上や経費抑制などが寄与した。
ただ、同社は下期偏重型の収益構造にもかかわらず、修正値では下期は減益見通しとなっている。事業環境などを考慮すると、保守的との見方が強い。また、中長期的も首都圏を中心とした再開発やリニア新幹線のトンネル工事、大雨対策として法面保護工事などの需要が見込まれ、業績堅調が続きそうだ。(仁)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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