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ACSLが4日ぶり反発、同社のドローンが五洋建のリアルタイム船舶土量検収システムの開発に採用◇
ACSL<6232.T>が4日ぶりに反発している。前週末24日の取引終了後、同社の国産ドローン「ACSL-PF2」が、五洋建設<1893.T>のドローンによるリアルタイム船舶土量検収システムの開発に採用されたと発表しており、好材料視されている。
今回、五洋建設が開発した船舶土量検収システムは、陸上の職員1人がドローンを土砂運搬船の上空まで飛行させ光学カメラで積載状況を写真撮影し、3DLiDARで船倉内の積載形状を5秒間計測することで、積載土量が直ちに算出・表示され、帳票も自動で作成できるようになるという。今回の採用は、ドローンの制御を担うフライトコントローラーを自社開発しており、国産でセキュリティーの面でも安心なことや、採用したLiDARとの機能統合、LTE通信でのデータアップロードなどの機能拡張が可能なことが評価されたとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
今回、五洋建設が開発した船舶土量検収システムは、陸上の職員1人がドローンを土砂運搬船の上空まで飛行させ光学カメラで積載状況を写真撮影し、3DLiDARで船倉内の積載形状を5秒間計測することで、積載土量が直ちに算出・表示され、帳票も自動で作成できるようになるという。今回の採用は、ドローンの制御を担うフライトコントローラーを自社開発しており、国産でセキュリティーの面でも安心なことや、採用したLiDARとの機能統合、LTE通信でのデータアップロードなどの機能拡張が可能なことが評価されたとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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